一般的なヘアケア方法について

ヘアケアに正解は無いです（ツイッターより）

2022年2月9日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、先日にツイートさせて頂いたこちらから、

https://twitter.com/itoshingo2010/status/1488320176386830339?s=20&t=xaUky8nirwIJruSK6nFxEg

こちらのツイートを掘り下げてまいります。

1｜髪質は、千差万別。ひとりとして全てが同じ人はいないです

普段、皆さまはご家族以外の他の方々と、

実際に髪を触り合って髪質を比べる。

という事をおこなう方は、ほぼいらっしゃらないと思います。

見た目だけの髪質の印象と、

実際に触ってみた時の髪質の状態というのは、

けっこうかけ離れていたりもございます。

髪にツヤがあっても、触ってみると意外と乾燥ぎみでしたり、

柔らかそうであっても、想定以上に硬さがあったり、

強くて丈夫そうであっても、ダメージしやすい髪質でいらっしゃったり、

などなど、見た目の印象とは違う事も多々ございます。

様々な持って生まれた髪質と生活習慣による髪の変化や

ご自身でおこなっているヘアケア方法などの、

内的要因と外的要因の様々な組み合わせで、現状の髪の状態が出来ているのですが、

この組み合わせがまったくもって全てが一致なさる事はございません。

「似た傾向の髪質」という事はございますが、

まったく同じ条件と状態の方というのは、ありえません。

そして、往々にして、実際の髪質と反対の印象を与えたい方が多いです。

私自身もその一人でございます。

2｜ご自身の髪が扱いやすければ、それで正解。

以前にこのような記事を書かせて頂きました。

「もう失敗したくない！」という方のための髪質改善メニューの選び基準。

上記の記事で、現在の代表的なトリートメントの種類を

解説させて頂いておりますが、

さらに、ここに数百種類あるシャンプー剤も皆さま多種多様にお使いになられると思います。

シャンプーとトリートメントの組見合わせだけでも、

千通り以上になり、もともとお持ちの内的要因による髪質変化が組み合わされば、

先述の通りで、おひとりとして同じ方はいらっしゃいません。

その状況下で、「これを使えば全てOK」などという事は、ありえません。

実際のあなた様の髪の状況にあったケアをおこなうためにも、

ピュアティの場合はマンツーマン体制にしっかりと施術させていたくためです。

その多くが髪のコーティングで逆にご自身で扱いづらくなっていらっしゃる方が多いので、

ピュアティでは、コーティングに頼らないすっぴん髪（素髪）ケアをおこなっておりますが、

あなた様の髪質が、コーテイングすることによって現在、絶好調でいらっしゃるならば、

それで正解だと思います。

「今がベストで調子良く扱いやすい」となれば、

今のあなた様にとって今のケア方法が一番です。

3｜ヘアケアに正解はないというまとめ

「今以上に良いものを」という思いで、

さらに良いケア剤を探される方もいらっしゃいますが、

逆にご自身に髪質に合わなかった場合は、悪化させてしまう場合もございます。

かなり詳しい知識とご経験がない場合は、現状の良いもので十分リスクなく過ごせられると思います。

しかし、現状でご満足いかない、

髪の毛が毎日大変でご苦労されていらっしゃる場合は、

がんばって情報を仕入れて、

リソース（時間とお金と労力）を少なく少なく試していきましょう。

あなた様の髪質に合ったケア方法に出会える事をお祈りいたいします。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、

こちらの記事もご確認くださいませ。