髪についてのQ&Aと考え方

なぜエイジングケアにトリートメントが必要なのか？

2023年1月5日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、なぜエイジングケアにはトリートメントが必須なのかという事を解説させて頂きます。

1- ご年齢と共に行うべき事（やるべき事）が増えてくる

個人差はございますが、髪の毛はご年齢と共に髪質の条件が変わってまいります。

残念ながら条件が良くなっていくことはほぼ少なく、

条件が悪くなる事の方が圧倒的に多いです。

髪が細くなる事に対して、薬剤メニューで太くするという事はできませんが、

その他に対するエイジング毛の対処方法として代表的なものは、

・白髪が増える→白髪染めカラー

・うねりや広がりでまとまらない→縮毛矯正

・ボリュームがなくなる→パーマ

などが多くなります。

しかし、これらは全てケミカル施術になります。

2- お悩みの解消メニューだけでは、ヘアダメージが進行するのみ

前述の美容室でのエイジング毛の

お悩みを解決するメニュー（白髪染め・縮毛矯正・パーマ）は、

全てお薬の施術です。

現在、２０２３年で、１００％ダメージゼロのお薬は存在いたしません。

薬剤であれば、どんなに髪に優しいお薬でも

少なからずダメージを伴います。

つまり、シンプルにカラー・縮毛矯正・パーマをおこなうだけですと、

ダメージのみが進行していってしまうという事になります。

どんなに優しいお薬で、仕上がりで綺麗になっていても、

エイジング毛で弱くなっている髪の状態に、

カラーや縮毛矯正の繰り返しで、髪の内部は確実にダメージが進んでいき、

パサツキやごわつきのお悩みの原因となります。

3- まとめ

エイジング毛でのお悩みに対して、

薬剤メニュー（カラー・縮毛矯正・パーマ）を

全く無しになさる事は難しいです。

ですので、薬剤メニューを行う前や普段から、

事前に髪のベストの状態で髪体力をつけておく事ができるかが、

薬剤施術後にダメージでお悩みが増える事にならなくて済む

唯一の方法だと思います。

薬剤施術だけをおこなっている方は、

トリートメントを合わせておこなう事を強くおすすめいたします。

その理由も含めて、ピュアティでは
トリートメントがメインメニューとなっており、
全ての施術にトリートメントが含まれております。