当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。
トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。
13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。
髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。
どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。
今回は、実際にご利用頂いているお客様の実例を元に解説させて頂きます。
1- 細くて絡みやすい髪質のお客様の縮毛矯正
3年以上当店をご利用頂いているお客様です(ありがとうございます)。
今回の結果からです。
細い髪質でいらっしゃって、乾燥しやすく
絡まりやすくいらっしゃいます。
ご来店時
髪のクセ自体は、弱めいらっしゃいます。
一番強い耳後ろのクセの強さです。
一番クセが強い箇所でもこのぐらいですと、
かなりお薬は弱い設定で縮毛矯正を行えますが、
髪の細さと乾燥しやすさで、元々の髪の体力は弱めですので油断はできません。
たっぷと水分量をあげてから、
優しいお薬で、アイロン工程もできる限り優しく
縮毛矯正をおこないます。
メンテナンスケア+上質縮毛矯正
施術後
毛先の荒れは少し残っておりますが、
少しずつカットしてまいりましょう。
耳後ろのクセも
綺麗に落ち着きました。
これで、しばらくはラクですね。
素髪で快適にお過ごしくださいませ。
2- くせ毛の強いお客様の縮毛矯正
10年以上ご利用頂いているお客様です(ありがとうございます)。
まずは今回の結果からです。
画像では、表面的にはわかりにくいですが、
クセが強めでいらっしゃって、通常の縮毛矯正では、
なかなかクセが伸びきらない事が多かったそうです。
今回ご来店時
内側のやはり耳後ろのあたりが、
一番強めのクセになっていらっしゃいます。
今回は、強めのお薬を使用いたしますので、
さらにしっかりと髪の水分量をあげてから、
お薬の時間調整と、繊細なアイロンワークで、
縮毛矯正をおこないます。
メンテナンスケア+上質縮毛矯正
施術後
耳後ろの部分も含めて、
全体的にクセは伸びつつも、
立ち上がりはさほど失わずに縮毛矯正をおこなえました。
髪をほめられる毎日をお過ごしくださいませ。
3- まとめ
今回は、縮毛矯正のお客様でした。
ピュアティが初回からは縮毛矯正をおこなわない理由は、
メニューの中で、今までの髪の履歴が一番影響をもたらすので、
しっかりと髪の土台作りをさせて頂いてからなるべくリスク少なく施術をさせて頂く事と、
クセが直毛になる以前に髪の水分量が上がるとどの様にご自身の髪が違うのかを比べて頂くためです。
個人的には、私もくせ毛でして、縮毛矯正は施術を行うのもして頂くのも好きなのですが、
初手が薬剤ありきだとは考えておりません。
回数も時間も頻度も範囲も、薬剤のメニューは少しでも少ない方が、
髪には優しい事には変わりません。
美髪の毎日を、当たり前の毎日に。
綺麗な髪でお過ごしくださいませ。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
美容室ピュアティです。縮毛矯正やヘアカラーを髪に優しく行っている埼玉のヘアケアサロンです。
ピュアティがどのような思考の美容室かご興味頂けましたら、
オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。
ピュアティのヘアケア方法にご興味頂けましたら、
こちらの記事もご確認くださいませ。
髪質改善はどんなものか?トリートメントなのか、縮毛矯正なのか悩まれている方は、
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たんなんラジオ「きらっとスマイル」出演
第1回「素髪ヘアケアに関して」
第2回 「髪のエイジングケアに関して」
ラインニュース「Hair」掲載