髪についてのQ&Aと考え方

日常生活ダメージ

2022年9月7日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、　日常で起こりうるヘアダメージの原因を解説させて頂きます。

1- 熱ダメージ

日常で、ハイダメージ要因になるとすれば一番は、「熱」のダメージです。

日常生活では、ドライヤーとアイロン（コテ）です。

髪を乾かす事は大切ですので、ドライヤーは大切です（あてかたはもっと重要です）。

ドライヤーの吹出口の温度は１２０〜１３０℃ぐらい。
（製品によってかなり差はございます）

しかし、アイロンやコテに関しましては、

平均１５０℃以上での使用の方々がほとんどです。

１００℃以上で水は沸騰いたします。
お肌に数秒あてるだけで、火傷となります。

ドライヤーの場合は、吹出口に数秒以上、直あてなさる方はほぼいらっしゃらないと思います。

しかし、アイロンやコテに関しましては、１５０℃以上の領域です。
天ぷらが上がりはじめます。
鉄板プレート直あてで、お肌は0.2秒で火傷です。
ほとんどの方々は、一箇所に数秒あてられます。

焼き肉が焼けます。

https://youtu.be/girPQyrhvqI

どんなに良いアイロンでも、火傷する以上は、ダメージゼロではございません。

もし肌が火傷しないアイロンがあるとしたら、ダメージゼロといえるかもしれませんが。。。

2- 物理的ダメージ

髪を拭く時、梳かす時、

髪をしばる時、解く時、お休みになる時の枕との摩擦などが、

摩擦による物理的損傷となります。

それらの摩擦から最小限のダメージに

おさえられる毎日をお過ごしになられるかという事が大切になります。

いかにキューティクルにやさしくなれるか。が大切です。

3- ケミカルダメージ

普段の日常生活の中で、ケミカル成分を髪が浴びる事はないのですが、

強いて申しますと、シャンプーやトリートメントの原材料の成分や、

水道水やプールなどの塩素ダメージなどです。

ヘアケア商品はそれぞれ違いますが、

水道水は塩素除去シャワーヘッドや、

プールはビニールキャップでなるべく防ぎましょう。

4- まとめ

残念ながら、日常生活のヘアダメージを完全にゼロにできる事は不可能です。

しかし、毎日の事ですので、毎日の生活の中で、

意識できる毎日と、全く意識しない毎日では、

髪の長さにもよりますが、１年後、２年後の髪の状態は大きく差がつきます。

半年で根元の６〜７cm、１年で１２〜１３cm。２年で２５〜２８cmです。
（個人差はございます）

髪は１ヶ月に１cmの積み重ねの象徴です。

綺麗で健康的な髪の積み重ねをおこなっていってくださいませ。

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、

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