ヘアカラーについて

一番多いのはカラーのお客様

2021年8月7日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、一番多いのはカラーのお客様という解説です。

・縮毛矯正よりもカラーの方のほうが多いです

このブログですと、薬剤メニューの中で「一番多いのは、縮毛矯正でしょ？」

とお尋ねされる事もあるのですが、

一番多いのは、カラーです。

ヘアケア自体を見直していきますと、

クセに関しては、

ケア前よりも、多少なりとも落ち着いたり（クセがなくなるわけではありません）、

日常のブローやアイロンで「扱いやすくなったり」などが起こります。

しかし、

カラー（特に白髪）に関しては、

ケアを見直しても、髪の色だけは変わりません。

したがって、カラーがケミカルメニューの中では、

一番多いオーダーのメニューとなります。

・人生軸で考えた時の薬剤施術

クセと白髪。

この２つが、エイジングケアサロンとしてさせて頂いていて、

大きなお悩みだと感じます。

髪の根元１cmのクセよりも、

髪の根元の１cmの白髪の方が、９割以上の方が気になる。とおっしゃいます。

ピュアティの場合、一番多いカラーの頻度は３０日〜４０日です。

仮に毎月カラーだとして、４０歳〜７０歳までカラーを行ったとした場合、

４８０回です。

縮毛矯正ですと、ピュアティでしたら一番多いスパンは、半年〜１年です。

仮に半年に１回だとして、同じ４０歳〜７０歳まで縮毛矯正を行った場合、

８０回です。

クセの強さによって、縮毛矯正のお薬の強さは違ってきますが、

単純に「お薬自体のダメージを与える強さ」だけで申しますと、

カラー剤よりも縮毛矯正剤の方が「強い」です。

しかし、長い目で見た時、

この４００回の差は、その薬の強さのダメージを十分に逆転させます。

髪の履歴といたしましては、スーパーロングの方でも年〜５年分のダメージです。

しかし、頭皮に与える４００回のダメージは残ります。
（※頭皮になるべくつけない、時間を最小にする。という事が大切にもなります）

回数が与える影響力は多大です。