ヘアカラーについて

根元ギリギリカラー

2021年8月3日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です

以前にもこのような記事を書かせて頂きましたが、

カラー剤も大切だけど、塗り方も大事

この、「極力、薬剤を頭皮につけない・長く置かない・最小限の範囲にする」

という意識。

とても大切でございます。

特にカラー剤です。

・薄毛問題

育毛剤などとは、全く真逆に、

元気な髪を生やすには、薬剤が毛根の混入して来ることは、

負担以上の何ものでもございません。むしろ、毛根に攻撃しているようなもの。抜け毛の原因にもなりえます。

育毛のためにも、「毛根に薬剤を入れない」に越したことはございません。

・白髪問題

白髪を染めるためにカラー剤に配合されている過酸化水素水（以下、過水）という成分がございます。

正確なエビデンスはまだございませんが、

「髪には染色するたには必要な成分」なものの、

毛根の髪を作る毛乳頭や色を髪の色を作るメラノサイトという細胞にとっては、

老化・酸化を引き起こし、結果、白髪を増やす要因と言われております。

髪は染めれても「頭皮につけない」に越したことはないですね。

・アレルギー問題

カラー剤に含まれる「ジアミン」という染料が、一番アレルギー要因と言われております。

カラー剤のみならず、アレルギー全般（花粉症なども）一定の容量（個人差あり）を超えると、
アレルギー発症と言われております。

としますと、一回でも薬剤にふれる回数・時間・範囲が少ない方が良いのは間違いないです。

どんなに今まで大丈夫だった方でも、いつアレルギーは始まるかはわかりません（花粉症も然り）。

この点からも、少しでも、薬剤にふれる回数は少ない方が良いですね。

上記の全ての問題に対して、

髪自体へのダメージをも含めて、

やはり影響力は大きいです。

さらに、髪は健やかな頭皮から、元気な髪は生えてきます。

例えば、市販のカラー剤。

２週間ペースで染めているという方の頭皮は、かなりの確率で頭皮が痛みきっていらっしゃいます。

当然、髪も細く弱くなっていらっしゃいます。

・まとめ

「どんなもので染めるか」

という事ももちろん重要でございますが、

さらに、「どのように染めるか」という事も、

それ以上に、頻度の高いカラーには重要です。

「とりあえず、今、染まればいいだけ」という方以外には、

ぜひ、塗り方も意識して頂きたい点のひとつです。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

美容室ピュアティです。さいたま市見沼区で、白髪染めや縮毛矯正を最小限のダメージにおさえながら行っております。

ピュアティは女性専用美容室です。

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