当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。
トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。
13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。
髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。
どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。
今回は、私(オーナー)自身の経験からも、歯と髪の関係をお伝えさせていただきます。
このブログでは、さいさん髪の事をお伝えさせて頂いておりますが、
今回は、箸休め的に「歯」のお話をさせて頂きます。
1|本当の健康な歯
わたくし(オーナー)個人的は話ではございますが、
以前、結婚する前は、そこそこの頻度で虫歯ができてしまっておりました。。。。(泣)
その都度、治療に行って治しては、また再び虫歯になったら治療に行っての繰り返し。
これが、歯医者さんに通う普通の目的だと思っておりました。
しかし、妻は結婚前からも「3ヶ月に1回は歯医者に行く」というのです。
そんな意識は芸能人ぐらいしかいないとおもっておりました。。。。
わたしは、
「虫歯にもなっていないのに、なぜ行く必要があるのだろう??」
という疑問だけでした。
本来、歯科の利用方法が、そうではない事を、
後から理解することになります。
ピュアティ自体がヘアケアサロンでスタートすることによって、
わたし自身も髪と同じように理解することができました。
1-1|白い歯=丈夫な歯。とは限らない
お客様で歯科にお勤めの方や、歯科医師の方々もいらっしゃって、
少し歯の事を知ることができました。
「健康な歯=白い歯」
とは限らないそうです。むしろ弱まる場合も。。。
髪や肌は、人によって持っている元々の色の濃さがそれぞれ違うように、
歯もそれぞれが持っている色素量がちがいます。
ですので、みんなが真っ白でなく、
ご自身の健康で健やかな歯の色というのは決まっているそうです。
もちろん、歯石や汚れで黄ばんでいたり、
お茶やコーヒーなどでの色素沈着をそのままして、
色が変わってしまっているのは、
よろしくはないですが、
そうではなく、しっかりと歯磨きをしてして、
メンテナンスもなさっていて本来のご自身の歯の色以上に、
白くしようとすると、歯に無理がかかるそうです。
2-1|色素ではなく、歯茎やエナメル質の強度
肝心な健康な歯は、見た目の白さ以上に、
実際の歯茎やエナメル質の強さです。
歯の健康のために綺麗にしておくのは当然ではございますが、
一番の目的は、
最後まで自分の歯で食事ができることだと思います。
硬いものや好きなものを、自由に食べれないというのは、
本当に悲しいです。
1-3|ホワイトニングは、ブリーチ。
歯を白くすることは、悪いことではないですが、
必要以上に「白」に集約してしまうと、
歯もかわいそうかな。。。。と感じる事があります。
同じ身体のことなので、わたくし(オーナー)は髪に例えて考えてしまうのですが、
ホワイトニングは、漂白のようなものですので、
髪で申しますとブリーチにあたります。
言わずもがなではございますが、
ブリーチ毛で健康な髪を維持できる方はいらっしゃいません。
キューティクルは、通常のヘアカラーよりも開かせる事になり、
髪の色素細胞を破壊して脱色する事になります。
どうしても、髪自体は弱ります。
このようにヘアケアにこだわっているわたくしも、
20代の頃は、海や紫外線でハイダメージをして、
渡英時代は、ド金髪や青い髪の時期もございました。
(仕事を探すためにインパクトが必要でした・・。)
7回連続でブリーチをした時は、薬剤放置時間で頭皮がしみまくり、涙が出ておりました。
(基本、頭皮にブリーチ剤をつけてはいけません)
最後は、若干、火傷ぎみになりました。まさに漂白剤と変わらないと感じました。。。
歯の場合は、口腔内ですのでどのぐらいの漂白剤を使用するのかは、わかりませんが、
やはり強度は落ちてしまうかと思います。
2|髪は生えてくるが、歯は生えてこない。
とはいえ、髪の場合は、どんだけダメージを受けても、
たいがいの方々は、根元から再び生えてきます。
しかし、歯の場合ですと、乳歯の生え変わりの1回のチャンス以降は、
一生その歯で生きていくしかない種族です。
(サメのように何度も生え変われれば、どれだけ歯に困らなくてよいか。。。)
今の永久歯を、どれだけ元気に残せるかが、
決め手で、
削れば削るほど、今までのように噛む事ができなくなり、
抜いてしまったら、それ以上の負担が身体にかかってくるそうです。
2-1|先進国の6各国で、意識は最下位。
典型的な海外との比較、となりますが、
先進国での「歯」に対する意識というのが、
(「わかってはいるけど。。。」的な感じで)
残念ながら、日本が最下位だそうです・・・(泣)。
歯ブラシにかける平均価格だけでなく、
オーラルケア・デンタルケア全体に対しての意識も一番低いそうです。
諸外国では、歯を綺麗に保つ意識はもちろん、
身体の健康のためには、歯はとても重要な部位という意識が高いです。
2-2|スウェーデンは、歯も健康長寿
自身の歯が生涯残ることを「残存歯」というそうです。
日本の80歳での、平均残存歯の本数は14本、
かたや長寿福祉大国で知られるスウェーデンでは、
同じ80歳で、平均20本の残存歯があるそうです。
8本も違えば、当然食べれるものが変わってくるでしょうし、
食生活文化の違い以前に、歯を食いしばる力も変わるので、
運動能力(日常での身体能力)も大きく違いがでてしまうと思います。
3-2|抜けると、歯が移動してくる
歯は抜けた場合、両隣りの歯がその隙間をうめようと、
少しずつ少しずつ歯茎も移動してくるそうです。
そうなると、当然ですが、歯の隙間ができ、
全体にスカスカになってきてしまうのは、容易に想像できます。
さらに噛める力は弱まります。
それを避けるために、
両隣りの歯に義歯をかけるブリッジや、
入れ歯となりますが、
噛む力の強度は、
ブリッジで自分の歯の70%の力まで、
入れ歯ですと、半分の50%以下まで下がります。
髪で例えますと、
ブリッジが「増毛」、入れ歯が「ウィッグ」という感じがしますが、
どちらも当然、根本解決ではございません。
髪に関しては、内的要因である遺伝やストレスという
自身では回避しきれる事以外の要因もございますので、
止む終えない場合もございますが、
歯の場合は、ご自身のケア方法で大きく左右されます。
とりあえずの応急処置しか行えない状況になる前に、
できることを意識してまいりましょう。
3|予防歯科と予防美容
ピュアティもありがたい事に「髪のお医者さん」と言われる事がございます。
デザインよりもヘアケアを大前提にさせて頂いております。
健やかで綺麗な髪だからこそ、
やりたいことができて、思い通りの事ができるという可能性が高まります。
歯も元気で丈夫な歯だからこそ、
好きなものも食べれて、栄養もしっかり摂れて健康な身体で居ることができます。
ケガや事故などで、歯が抜けたり欠けたりしてしまう場合は、
仕方のない事でございますが、
それ以外は、「治療」よりも「予防」を前提に意識なさる事で、
将来の歯を守る事はできると思います。
3-1|歯医者は、虫歯や歯周病になってから行く場所ではない認識
先述の通りに、スウェーデンをはじめとする諸外国では、
歯に対して「予防」の意識が高いですね。
先日、お世話になっている歯科に3ヶ月に一度メンテナンスにうかがうのですが、
やはり、圧倒的に「治療」の方が多かったです。
「治療」エリアの方が混んでいるので、待ち時間も長そうですが、
わたくしは予約してのメンテナンス(掃除とチェックとケア)のみですので、
予約時間にうかがうと、メンテナンスエリアにさほど待つことなく呼んで頂けます。
おかげさまで、ここ数年は虫歯知らずです。
歯周病も今の所言われた事はございません。
結果、歯科に行く回数も、
「治療」の人より、回数は減ります。
3-2|「なってから行く」よりも「ならないために行く」場所
歯科の院長先生もおっしゃっていらっしゃいましたが、
「本当はみなさんの歯をできるだけ削りたくない」
「詰めて終わりの治療でなく、そうしなくてよい予防する歯科医院でありたい」
とのことです。
ピュアティも、ヘアカラーや縮毛矯正をどんどんおこなって
髪をいためたいわけではございません。
むしろ、髪のためには避けたいところではございますが、
皆さまのくせ毛や白髪のお悩みには必須になってしまいますので、
そこをいかに最小限のダメージでおこなえるかに特化しております。
大変ありがたいことに、
現在ご利用頂いている皆さまの多くは、その趣旨をご理解頂いてくださいまして、
通常のヘアサロンさんのように、
「髪が伸びたから切りに行く」「白髪が伸びてきたから染めに行く」
という目的ではなく、
「今以上に髪をいためない」「綺麗な髪を保つ」
という事を、一番の最優先目的とされています。
その上で、切ったり染めたりをなさっていらっしゃいます。
ですので、ピュアティのメインメニューは、カットやカラーではなく
「トリートメント」(メンテナンスケア)
です。
(頭皮ケアを含む場合は、エイジングケアです)
カットはお好きなサロンでなさっても、トリートメントのみでも可能です。
「髪がいたんでしまったから、トリートメントをしに行く」
という事が、サロントリートメントの社会的認識かもしれませんが、
残念ながら一度いたんでしまった髪は治りません。
(毛髪は生きている細胞でございません)
一般的には、一時的な手触りやツヤの向上のみとなります。
ピュアティでは、
ダメージしたから行なうのではなく、
「ダメージしないために行なう(施術)」という
「予防美容」という概念の美容室です。
歯と髪は違いますが、
お世話になっている「予防歯科」とひじょうに通じるのもを感じました。
3-3|髪にも歯にも「お悩み」をあまり持たない方の共通点「先読み力」
お客様にうかがうと、やはり多くの方々が、
わたくしのように数ヶ月に1回は歯科医院にメンテナンスに行かれていらっしゃるようです。
そして、その方々のほとんどは、「次回のご予約」をなさって帰られます。
髪を綺麗に保てない方やお悩みが多い方のパターンで、
「伸びてから考えよう」→「伸びてきた切らなきゃ(または染めなきゃ)」→「予約すぐとれない」→「時間がないから空いているサロンに飛び込む(もしくは自宅で染める)」→「飛び込みだからケアできない、お悩みも伝わらない」→「ダメージしてしまったけど、とりあえずカットできた(染めれた)」→最初にもどる。
という、負のループのパターンを拝見いたします。
デンタルケアですと、
「歯がいたくなる」→「いたくなる頃には悪化している」→「飛び込みだから待つ」→「悪化しているから治療に時間がかかるから何日も通う」→「自分の歯が減るので根本治療ではない」→「また何かが起きるまで歯科には行かない」→「いたみがどこかに出てくる頃には悪化している」→「再び自分の歯は減っていく」
という負のループと似ている感覚がします。
同じ身体の事ですので、
どちらも綺麗に保てている方の共通点といたしましては、
「先読み力」
を感じます。
数ヶ月後、半年後、数年後、
ご自身の髪や歯が、
どうなっているであろうか、どうなっていていたいか、行く可能性があるのか、
プロの意見を聞いて、どれだけ予測をなされているか。
に尽きると思います。
歯科医院の3ヶ月後のメンテナンスも、
美容室の次回ご予約も、同じに感じます。
「予防」という観点から「先読みする想像力」を持って頂くと、
お悩みも減らせるかもしれません。
4|健康な歯と髪のまとめ
今回は、デンタルケアに関して、同じ身体の一部としてのヘアケアとの共通点に関して書いてみました。
全てが一緒ではないですが、人間の細胞は一朝一夕で復活する事ができません。
「正しいケアで、正しい積み重ね」
これしかないのではないでしょうか。
ちなみにピュアティでは、こんなものも販売しております。(美容室です)
https://item.rakuten.co.jp/purityhair/10000042/
歯磨き粉は毎日、口に入れるものですね。
こちらの歯磨き粉は毎日体内に入っても安全な成分で作られています 。
発売当初からこの歯磨き粉だけでわたくしはケアしております。
これだけではなく、ご自身に合った普段のマウスウォッシュなども、
なるべく長く使用するものには、こだわってまいりましょう。
一度、傷んでしまったら削るしかない歯に関しては、
治すための費用の方が高くつきます。
最後は、どんなにお金と時間をかけても治すことすらも・・・。
そうならないためには、毎日の積み重ねのケアです。
髪のヘアケアも同じように考えていただければ幸いです。
綺麗な髪でお過ごしくださいませ。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、
こちらの記事もご確認くださいませ。
髪にやさしい美容室ピュアティです。さいたま市見沼区のトリートメントサロンです。
ピュアティは女性専用美容室です。
不定休となっております(お気軽にお問い合わせください)。
一日限定5名様まで。
9:00〜18:00
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- 初回から可能なメニューは、トリートメント+カット、またはトリートメントのみ、またはトリートメント+カット+カラーの3つのいずれかとなります。
- ※初回は、カウンセリングに30分〜1時間ほどしっかりお時間をおかけいたします。(施術と合わせると3時間〜4時間となります)
- お時間がとりずらい方は、事前に「無料カウンセリング」(約1時間)を受けられてから、
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