縮毛矯正について

縮毛矯正後に、シャンプー、結ぶ・縛る・留める、コテ巻きなどは、いつから大丈夫ですか？

2021年11月11日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正後のシャンプーや縛る・結ぶなどはいつからおこなって良いかという事に関しての解説をさせて頂きます。

・施術後２４時間は、ストレートの定着時間

縮毛矯正後の２４時間は、大気中の酸素を利用して空気酸化を行っております。

この空気酸化で、縮毛矯正でおこなった髪の毛のストレートの状態を定着させております。

この期間は、デリケートな状態ですので、なるべく優しく扱ってあげてください。

・施術後２４時間は、洗わない

縮毛矯正の後のシャンプーは２４時間は、行わないで頂きたいです。

乾いている状態で空気酸化を起こしているので、ウェットにしてしまうと定着時間が終わってしまいます。

ですので、シャンプーはもちろん髪を濡らす事自体もできれば行わない方が良いです。

お風呂に入る時にロングの方は、やさしくまとめあげる、

もしくはヘアキャップを使って濡らさないようにしてください。

美容室の仕上げで乾かしたまま、２４時間放置いたしましょう。

・施術後２４時間は、縛るなどはやさしく行なう

縮毛矯正後は、物理的な刺激にも影響されやすい状態です。

しばる・むすぶ・とめるなどは、極力優しくおこないましょう。

できれば長時間そのままにはなさらず、用が済んだら早めにほどいてあげてください。

矯正の固定時間内（２４時間以内）にピン留めなさったりを長時間行なうと、

ピンの跡が残ってしまう場合もございます。

・施術後２４時間は、コテ巻きの箇所に気をつける

縮毛矯正後に、２４時間以内は、なるべくコテ巻きなども気をつけてください。

髪の固定期間中に、アイロンやコテのように直接１００℃以上の熱を加えるのは、

やはりさけてください。直毛を固定しきれない場合もございます。

ただし、矯正を行っていない箇所（根元のリタッチ矯正であれば、毛先）を巻くことは問題ないです。

・まとめ

縮毛矯正後、気をつけるべきは、

物理的な刺激やシャンプーなど濡らす事、

さらにコテなどの直熱を与えない（ドライヤーはOK）

などという事です。

ピュアティでは、全ての薬剤メニューの最後の処理で、

自然の処理剤を使用して、髪を完全酸化させる事によって、その後の髪の状態が安定します。

しかし、念の為に２４時間は同上の扱い方をおすすめいたしております。

いずれにしても、縮毛矯正後の髪はとてもデリケートな状態です。

２４時間、髪を安静にしてあげてくださいませ。