縮毛矯正について

縮毛矯正ボブ

2021年11月1日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正のボブスタイルに関して解説させて頂きます。

・まっすぐパッキンとなりやすい

ボブスタイルとなると、肩より上の長さとなりますので、

毛先がそのまま落ちている状態（肩にぶつからない）ですので、

ストレート感は出るものの、ストレートすぎて、

縮毛矯正後は「パッキン・ストン」という状態になりやすいです。

毛先を矯正のお薬で丸めたり、毛先だけ改めてパーマをかけるという

方法もございますが、この場合ダメージがゼロという事はございません。

毛先まで髪が健康な状態であれば可能という事でもあります。

・自然にするには、柔らかさとアイロン工程

では、お薬による処理に頼らずに、

自然な状態にするにはどうすれば良いのかと申しますと、

髪の柔らかさ＋自然なアイロンの入れ方です。

髪のかたさがあると、どうしても自然さを損ないます。

かたさが出る理由のひとつに、ダメージや乾燥があります。

ですので、いくら縮毛矯正でまっすぐになれたとしても、

「かたさ」が残っては、パキンとした不自然さになります。

アイロン工程でも、アイロンの入れる角度によって、

髪の毛の自然に落ちる位置が変わってきます。

それによって、縮毛矯正後の自然さに差が出てきます。

髪は固くなればなるほど、自然さが損なわれます。

・まとめ

ボブにした時の髪が毛先まで健康な状態であれば、

矯正のお薬やパーマで毛先を自然に施術する事も可能だとは思いますが、

できればリタッチ矯正（根元のクセが生えてきた部分のみの矯正）だけでしたら、

毛先のダメージも避けられます。

縮毛矯正に限らずですが、髪が健康で最小限のダメージに抑えられている状態を

いかに維持できるかが、自然な髪でいられるカギとなります。

良質な髪質の維持。何をするにもベースとなる大切な事となります。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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