縮毛矯正について

縮毛矯正後のアフターケア

2021年11月2日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正後のアフターケアについて解説させて頂きます。

・施術をした日はシャンプーしない

縮毛矯正をおこなった日は、髪はデリケートで、

濡れる事や洗われる事にとても影響を受けやすい状態です。

様々な考え方はございますが、

基本的にシャンプーは、一日１回で良いです。

サロンさんの工程にもよりますが、

施術前か後に、１度はシャンプーをおこなっていると思います。

ですので、その日は基本的にシャンプーを行わないほうがベターです。

・洗浄力の優しいシャンプー剤を使う

前述の通り縮毛矯正後の髪は、とてもデリケートです。

翌日からのシャンプーを、強いシャンプー剤でおこなってしまうと、

髪に必要な水分やタンパク質を失ってしまったり、

髪の表面のキューティクルを必要以上に開かしてしまったりする事によって、

せっかく綺麗な状態の縮毛矯正の持続性に影響を与えてしまったり、

ダメージを進行させる事も起こります。

シャンプー剤は、なるべく洗浄力のやさしいものを選びましょう。

・ゴシゴシ洗わない

縮毛矯正後の髪は、物理的な刺激にも弱い状態です。

普段のブラッシングやコーミングはもちろん、

シャンプー時に強く髪のこすりあって洗う事によって、

表面のキューティクルが傷ついてダメージしてしまう事もございます。

タオルドライやドライヤーで乾かす時も、

常に優しくあつかってあげる事を意識してあげてください。

・しっかりと乾かす

縮毛矯正後だけではないですが、

髪が濡れた状態というのは、さらにデリケートな状態です。

半乾きや自然乾燥で、寝てしまったり、外出して紫外線や乾燥の影響を受けてしまうと、

普段以上のダメージを受けてしまう事になってしまいます。

シャンプー後は、やさしくしっかりと乾かしてあげましょう。

・まとめ

縮毛矯正後は、見た目は綺麗でも、

想像以上に髪はデリケートな状態であります。

ピュアティでは、施術の後処理でしっかりとキューティクルを閉じる処置をしたり、

最後にやさしいシャンプーをおこなっておりますが、

より良い状態を保って頂くために翌日からのシャンプーをおすすめいたしております。

さらに梳かし方・拭き方・乾かし方などもお伝えさせて頂きます。

縮毛矯正などの薬剤メニューをおこなっていない場合と比べると、

施術後は見た目に反して、髪は弱い状況です。

綺麗な状態を保つためにも、施術後は、優しくやさしく扱ってあげてくださいませ。