一般的なヘアケア方法について

そもそも水分量を上げられる方法が無い。。。

2022年8月25日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、髪の保湿に関しての解説をさせて頂きます。

1-　シャンプーとトリートメントだけですと、保湿ができない

シャンプーは、髪や頭皮を洗うもので、「汚れを落とすもの」です。

トリートメントは、「髪のいたみを治す」というイメージが高いですが、

実はダメージを治すことはできません。

理由は、髪（毛髪）は、爪と同様に生きている細胞ではないので、

一度ダメージをなさってしまった部分は直せません。

多くのトリートメントでおこなっている事は、ほとんどがコーティングです。

ですので、表面的な手触りとツヤを出しているのが多くのケアです。

つまり、洗ってコーティングのみで、

スキンケアでしたら、化粧水での保湿はございますが、

ヘアケアには「保湿」工程は無いという事が、現状での問題点です。

2- 保湿工程を加える

ピュアティでは、髪の保湿が大切であるのに、

保湿が出来ていないという事を解決するために、

まずは「髪をコーテイングしない」という事を決めました。

水分吸収がしづらい状態になってしまうからです。

なるべくなにも付着していない素髪の状態に近づけて、

「髪の化粧水」でダイレクトに髪の水分量を上げて保湿・保水いたします。

髪の水分量が上がると、髪の柔らかさがでて扱いやすくなり、

髪１本１本の強度は上がり、いたみにくくなります。

3-　まとめ

オンライン上で、たまにお肌の化粧水を髪に使い始めたという方を目にする事がございます。

髪に対して、もうそこまで気づかれていらっしゃるなら、

髪の化粧水でたっぷりと保湿して上げれば良いのに。。。と思ってしまいます。

現状の多くのヘアケアに、

髪にとっての保湿工程がない事に関して、解説させて頂きました。

ご参考になさって頂ければ幸いです。

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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