髪についてのQ&Aと考え方

デメリットからのスタート？

2021年9月7日

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トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、人種による髪質の違いです。

一般的な見た目の基準の評価の内容となりますので、

個人的な違いの感じ方はそれぞれに違う事をご了承くださいませ。

ここでは、私達アジア人と欧米人の違いの解説となります。

・頭の形の違い

ここは、非常に皆様気にされる方が多いのですが、

頭の形の違いの傾向はございます。

私達アジア人が、横に大きくハチがはっていて前後にへこんでいるのに対して、

欧米人の方は、前後にはっていて、横はへこんでいます。

「頭の形」として綺麗な立体的に見えるのは、やはり欧米人の方の形です。

男性は特に、髪が少なくなったり坊主にされたとしてもかっこよく見えるのは、

立体的な欧米の方々となります。

・髪の毛の色の違い

私達アジア人は、いわずもがな多くの方が黒髪でございますが、

欧米人の方は、ブロンドの方も多く、北欧の方に行けば行くほど、更に色素は薄くなります。

その分、元の色素が少ない分、色んな色が楽しめます。

しかし、私達アジア人は、黒髪の為、黒の画用紙に色をのせるのと同じです。

一度、黒の色素を抜かないと、求める色が映えないので、脱色工程が必須になります。

ですので、カンタンに外国人風カラーにする事自体、

髪にはどうしても負担をかける事になります。

その理由はこちらの記事をご参照くださいませ。

着替えるように毛先までカラーを変えるのは、ダメージリスク。

・髪の毛の太さの違い

私達アジア人の髪の平均的は太さが、「タコ糸」だとしたら、

欧米人の髪の平均的な太さは「絹糸」です。

どれだけ同じ「人の髪」でも太さの違いがあるかご想像がつくと思います。

ですので、欧米人の方々は、さほど梳いたり削いだりする事なく、

普通にカットするだけで、十分に軽いスタイルになってしまいます。

髪の多めの方々からすれば、本当に、

羨ましい限りです。

ただ、細くて弱い分、

ダメージしやすい、乾燥しやすい、絡まりやすい、

などはございます。

・髪の毛のクセの違い

私達アジア人の半分以上は、くせ毛だと言われております。

しかし、欧米人のブロンドの方の場合、白色人種になればなるほど、

割合は変わらなくても、くせ毛のタイプが波をうつパーマをかけたようなクセ毛の方が多いです。

パーマをかけなくても、「くせ毛風」というくせ毛というのは、

ひじょうに贅沢な印象です。

・まとめ

いかがでしたでしょうか。

私達アジア人の髪と欧米人の（特に白色人種）の方々を比べると、

非常に違いがありますね。

欧米人の方々は、一般的な視点からするとメリットだらけです。

しかし、髪に関しては世界共通でして、

欧米人の方々は、アジア人の髪の「漆黒のツヤ」に憧れたりもされます。

最終的には、それぞれ皆様個人の髪に対しての捉え方なのですが、

実は、デメリット感じている事も、他からすればメリットに感じられる事もあります。

ただ、間違いなく世界共通して綺麗と認識されるのは、「髪のツヤ」といえると思います。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、

こちらの記事もご確認くださいませ。