ピュアティのヘアケア方法について

ノンオイルヘアドレッシング

2022年9月8日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、ピュアティがヘアオイルを使用しないケア方法の理由をお伝えさせて頂きます。

1- 喉が乾いたら

人が喉が乾いたら、何を飲むでしょうか。

お茶とか炭酸などあると思いますが、

少なくとも油ではないと思います。

体内に良質の油を摂る事は、栄養価として良いと思います。

外側（肌や髪）には、どんなに良質な油だとしても、栄養価として吸収する力はないので、

一時的なツヤとしてのテカりと、油のツルツル感の手触りは、当然残りますが、

一時的なものです。

わたしたち人が、喉が乾いて油ではなく水を欲するように、

肌や髪も欲しているのは、油ではなく水です。

ですので、ピュアティではオイルを使わずに、水分補給を直接行なうケアをおこなっております。

2- 酸化原因を増やさない

体内外、どちらにも言える事ですが、

「酸化＝老化」です。

少しでも老化を防ぎたいので、身体の中も外も酸化要因を減らしたいものです。

しかし、どんなに酸化しにくい油でも、油は酸化いたいます。

よほどの頭皮からの皮脂量が低下して、あきらかに脂質（油分）が足りていないという方以外は、

酸化の要因となるオイルをわざわざ使用しなくても良いと思います。

揮発性でも非揮発性でも、少しずつ酸化いたします。

そのままヘアアイロンを使用なさったら高温で溶解された後に凝固され、

簡単にシャンプーでは落ちません。

そのまま髪に残れば、酸化ダメージ要因となりすので、

ピュアティでは、ヘアオイルの使用をおこないません。

3- まとめ

ヘアオイルで髪の調子が良いようでしたら、全く問題なく良いと思います。

しかし、今の所、

「ヘアオイルで髪のダメージが回復した。」

「ヘアオイルで、髪が絶好調です。」

というお客様は、ピュアティではいらっしゃらなかったです。

むしろ、いろんなヘアオイルを使用してみたけど、解決できなかった。

という方が多いです。

まずは、しっかりと髪の中の水分量を上げて、中からの潤いを持つために、

ピュアティでは、ヘアオイルは使わずに、髪の化粧水を使用いたします。