ピュアティのヘアケア方法について

髪のクレンジングが無いのはリスク

2022年11月25日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

皆様は、シャンプーではなく「髪をクレンジング」なさった事はございますでしょうか？
今回は、「髪のクレンジング」というメニューに関しまして、解説させて頂きます。

1- ９割の方々は、髪が何かしらでコーティング状態

一時期ノンシリコンシャンプーが流行った時に、

髪の毛のコーティング量が減った時期がございました。

しかし、素髪のままでは手触りが悪いため、

今では多くの方々がヘアオイルを多用なさっていらっしゃいます。

オイルであってもシリコンであっても、髪の表面に残る残留率が違うだけでして、

皮膜である事には変わりません。

コーティングが強ければ強いほど、

普段、乾燥や酸化要因になってしまうことはもちろんででございますが、

サロンでの施術では、「お薬が浸透しない」という問題が起こります。
（実際、○○のシャンプーを使用している方は、パーマがかからない。などをよく伺います）

そこでクレンジングを行う事によって、

素髪に近づけで、お薬が効きやすいい状態でにできます。

2- クレンジングが無ければ、お薬を強くするしかない

もし仮に、「髪のクレンジング」というメニューがなければ、

パーマやカラー、縮毛矯正の時に、お薬が浸透しない（効かない）対処方法といたしまして、

サロンで行う方法は、「お薬を強くする」という事になります。

お薬を強くするわけですから、当然ヘアダメージにつながります。

本来、お薬は髪に作用する最低限の強さに抑えて、

ダメージそを最小限にしたいところなのに、

髪のコーティングが強い事によって、お薬を強くして、

ダメージをともなってしまうという結果になりうやすくなります。
（実際、美容師仲間さんにコーテイング剤が強いお客様の髪をクレンジングする方法のご相談を受ける事もございます）

3- まとめ

ご自宅でのヘアケア方法で、皆様の髪のコーティング状況は、

まったく違う事も多いです。

そして、そのコーティング状況で、薬剤が思い通りに効かず、

悩んでいる美容師さんも実際いらっしゃいます。

そんな時、やはり「髪のクレンジング」がメニューとしてあった方が、

結果、髪の負担は少なくなるといえます。

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティがどのような思考の美容室かご興味頂けましたら、

オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。