ピュアティのヘアケア方法について

３種の「素髪」を勝手にネーミング

2021年8月6日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

ピュアティのこのブログにお越しの方の中には、

ヘアケアやトリートメント、髪質改善のみならず、

「素髪」（すっぴん髪）にご興味あって、

いらしてくださってる方もおられるかと思います。

・３種の素髪

先日、ヘアパーツモデルのお二人、

リアナさん（https://linktr.ee/Rianahair）、北海道のマリアナさん（https://linktr.ee/mariana_biolife）と、

インスタでライブ配信をさせて頂きました。

その際に、勝手に独断と偏見で、「素髪」の定義を区分けいたしてみました。

以前にもこのような記事は書いております。

３種類の「素髪」の考えかた

改めて、（勝手に）ネーミングしてみました３種類の「素髪ケア」です。

・ファスティングケア

水またはお湯のみしか、一切、髪に使用しない・触れさせないケア。

シャンプー剤・コンディショナー・トリートメント・ヘアケア剤・スタイリング剤などのプロダクトを一切使用しない生活です。

いわゆる完全な「お湯シャンのみ」のライフスタイルの方にあたります。

髪にとっては、理想のダメージ回避思考で、究極のシンプルケアとなりますが、

体臭の個人差も出てきますので、インナーケアも必須となってきます。

（※例外として、ケミカル施術は行うけど、自宅ではお湯シャンという方もいらっしゃいます）

・ヘルシーケア

ケミカル施術（カラー・縮毛矯正・パーマ）を一切行わず、

シャンプーなどを含むケア剤を使用してヘアケアを行うケア。

ご自宅でのホームカラーはもちろん、

サロンでの薬剤施術であるカラー・縮毛矯正・パーマなどを一切行わない思考です。

薬剤ダメージを完全回避して、適切なヘアケアの積み重ねで、健康的な髪を維持できます。

白髪やくせ毛やボリュームの悩みがない場合は、このケアが可能となってきます。

・ノンメイクアップケア

ケミカル施術（カラー・縮毛矯正・パーマ）を行い、シャンプーなどのケア剤は使用しますが、

シャンプー後のコーティング剤を含むケア剤（コンディショナー・トリートメント剤・オイル・スタイリング剤など）を一切使用しないケア。

ピュアティの「素髪ケア」がこれにあたります。

多くのケア剤やケア方法が、一瞬で手触りを良くするコーティング成分を含む中、

ピュアティの場合は一切コーティングを行わない「素髪」のままです。

店内には、リンス・コンディショナー・トリートメント剤、

オイル・ミルクなどの感触向上剤、ワックス・ジェル・バームなどのスタイリング剤などなど、

一切ございません。

保湿シャンプーと髪の化粧水だけで、髪の内部が潤った状態になってくると、

最終的には外側のキューティクルも整って、

外から何かで守る必要はございません。

ただ、女性の半数以上は、クセや白髪でお悩みですので、ケミカル施術は行いますが、

これもケアしながら最小限のダメージに抑えた施術を行います。

その場合も、最後の仕上げは、シャンプーしてドライ（ご希望の場合はブロー）させて頂いて終了です。

コーティングが髪のお化粧だとしたら、終日ノーメイクの素髪でいられるのが、このケア方法です。

・まとめ

前述の３種類が現在の「素髪ケア」の思考を大別させて頂いた形です。

ヘルシーヘア思考の流れで、「素髪」が多く取り上げられそうな傾向です。

私（オーナー）自身も１０年以上、素髪ケアを行ってきて感じますのは、

結局は試してみないとわからない。という事です。

どれが正解などというわけでなく、ご自身の髪に合っていればそれで良いのですが、

上の方のケアに向かうほどストイックなライフスタイルとなります。

無理の無い範囲で、近い思考のケアを理論だけでなく「まずは試してみて実感をできるかどうか」が大切です。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ございましたら、

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