カラー

毎月カラーのリスク

2021年9月22日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は毎月のカラーの解説です。

・一番多いのは、毎月ペースのカラー

薬剤メニューで一番皆様のオーダーで多いのがカラーなのですが、

グレイカラーの方々が多いです。

平均すると３０〜４０日ペースの方が多く見受けられます。

その頻度の高さですと、一番気になるのはダメージとなるのですが、

同時に髪が細く弱くなりはじめる方も多いため、

さらに髪にはつらい状況となります。

いかにダメージを蓄積させないかが、大切になってきます。

・毎月染めてる＝いたんでる髪→仕方ない

ピュアティでは、色の豊富さやデザイン性のカラーよりも、

この「ダメージを蓄積させない」に特化したしました。

一度ダメージした髪の部分は、もとには戻りません。

だからこそ、ダメージを一番受ける度重なるカラーの時に

いかに最小限のダメージにおさえられるかが大事です。

今回のお客様は、１年ほど前からご利用頂いております。

毎月カラーですが、ハイダメージにならずに、現状の髪質を維持されていらっしゃいます。

今回ご来店時

今回、施術後、

メンテナンスケア＋ツヤ髪カラーです。

クセは伸びないので、ブロードライはさせて頂いておりますが、

アイロンは不使用、トリートメント剤、スタイリングも一切不使用のすっぴん髪です。

何もつけない。

お肌にとってのお化粧と同じで、何かをつけるから乾燥・酸化をおこしやすくなる。

という事をご実感頂いております。

・まとめ

毎月のカラーリングは、いたんで当たり前。

白髪染めが始まったら、ダメージは仕方ない。

など、伺うことはございます。

ご年齢とともに、確かに髪質の変化は起こります。

しかし、

適切なケアで髪の基礎つくりを行えれば、

現状での髪質でのベストな状態を維持しながら

カラーを続けて行くことは可能です。

ぜひ、貴女様も諦めずに、見た目のツヤではない、

ご自身の綺麗な髪を手に入れてくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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