カラー

髪年齢マイナス７歳の素髪改善事例と解説39

2022年12月4日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、実際にご来店頂いているお客様の実例を元に解説させて頂きます。

1- 髪の多いお客様のサロンケア

７年以上ご利用頂いているお客様です（ありがとうございます）。

今回の結果からです。

今回は、矯正やカラーではなく、ケアとカットです。

ご来店時

クセは少しございますが、さほどの強さのクセではございません。

それ以上に、乾燥をしやすい髪質でいらっしゃいます。

たっぷり保湿をおこなって、毛量も少し減らします。

メンテナンスケア
施術後

クセは、軽くブロー仕上げをおこなっておりますが、

たっぷり保湿をおこなって、トリートメント・スタイリング剤は、

一切不使用です。

クセも弱ければ縮毛矯正は不要だと思います。

薬剤のメニューは、少なければ少ないほど、

髪には優しいという事になりますね。

2- 髪の多いお客様のカラー

４年以上ご利用頂いてるお客様です（ありがとうございます）。

今回の結果からです。

クセはさほどの強さではございませんが、

髪の量は多めでいらっしゃます。

今回のご来店時

しばっていらしたので、しばり跡はございますし、

さほど広がっていらっしゃいませんが、髪が多く広がりやすいです。

今回は長さも切られますので、長さの重みがなくなる分、

クセで広がる可能性がございます。

ですので、たっぷり保湿で水分量を上げてから、

カットとカラーをいたします。

メンテナンスケア＋ツヤ髪カラー
施術後

クセはブローで伸ばしておりますが、

アイロン・スタイリング剤は、いつも通り一切不使用です。

水分量が上がって柔らかさは増しております。

クセを無くして、「乾かすだけ」で終わらすには、

縮毛矯正が必要です。しかし、髪の芯から保湿ができると、

ブローのしやすさや、ブローの持ちが変わってまいります。

素髪ケアでは、とても大切な考え方になります。

3- まとめ

今回は、クセがさほど強く無いお客様方でしたので、

縮毛矯正不要でいらっしゃいましたが、

くせ毛の方が、完全に「乾かすだけで終わりにしたい」という場合は、

縮毛矯正が必要になります。

ブローでもご自身でどこまでできて、

どこまでがラクになられたいかによって、

大きく違います。

ご自身のライフスタイルも加味なさって、お決めくださいませ。
（※縮毛矯正のメニューは、２度目以降のご来店から可能な施術メニューとなります）

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティがどのような思考の美容室かご興味頂けましたら、

オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。