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美髪へのスタートアップ方法

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、11年間トリートメントサロンとしておこなっているピュアティが、
綺麗な髪へ向かうみなさまへのスタートアップ方法にかんして解説させていただきます。

・まずは目標をつくる


「この髪型いいなぁ」

いろんな画像検索をなさって、思われることがあると思います。

同時に「わたしの髪質でできるのかなぁ」と思われることもあるかと思います。




さらに、「似合うのかなぁ」という不安もおありになるかもしれません。

似合う・似合わないに関しては、

個人的な思考でして、定性的価値となりますので、正解はないです。
(ピュアティでは、アドバイスはさせて頂きますが、最終的にご自身がそのスタイルが好きかどうかとなります)

それ以上に、人は、髪型や色に注目するとほぼ同時に

意識の中に落とされるのが「髪質の印象」です。

その証拠に、「わたしの髪質で(このスタイル)できるできるかな」と思われる時点で、

「髪質」に注目されていらっしゃいます。



美容師が作り込めば、その髪型になれるかもしれませんが、

再現性を考えると、こちら(髪質)の方が必須内容となります。

その髪型になるための、「目標の髪質」をもってみましょう。

・髪型ではなく髪質に注視


「好きな髪型が決まったけど、髪質が可能なのかな。。。」



見た目のツヤが一番大きな印象になると思いますが、

それだけではなく、クセの度合い、色味、ボリューム感など、

それを作り出すベースとなっているのは、「髪質」と認識いたしましょう。


目標とする髪型のための髪質に比べて、今のご自身の髪質からすると、

なにが必要で何が必要ではないか。


そこをご自身の見解で、正確ではなくても良いので、

一般的に見比べて、どう(髪質)を変えていけば良いのか、

大まかに予測なさってみてください。

・違いの原因を知る


髪質を変えていく段階において、
(生える前の毛根の髪は変わらないです。頭皮から生えた後の髪質を変える事を意味します)

現状と理想とする髪質の違いはなぜ起こっているのかの原因も考えましょう

人間は、生まれ持った体質や肌質、お顔立ち、体型など、

もともと遺伝子から備わったものがあるように、髪質も違います。


生まれ持った違いだから仕方ない。で、終わりですと、ここで終わってしまいます。

もちろん髪質はお一人として全て、

ひとつも違わずにまったく同じ方はいらっしゃいません。

しかし、後天的な作用や、生活環境などは、その違いを知る事によって、

原因を知り改善につなげていく事も可能です。


シャンプーのおこない方や、梳かし方、使用しているケア剤や、

全てのライフスタイルなど、あらゆる角度から

その目標とする髪質との違いを洗い出してみましょう。

理想の人が何もヘアケアに関して発信していなかったとしても、

ピュアティのように、ヘアケア専門の美容師やメーカーが、

「理想の髪質(サラサラやツヤツヤなど)にならない+原因」という検索で、

いくらでも出てきます。

もし、その原因となるものに心たりがなにひとつ無いとしたら、

ご年齢と共に起こるエイジングダメージかもしれません。

わたくし(オーナー)でもそれをここ3年、自身で実感しております。

まったく以前と同じ生活、同じ食事、同じライフスタイルで、しっかりケアをしていてもです。


40・50代を、10代と同じ髪質のまま迎えられる方はいらっしゃいません。


・今のライフスタイルの中で、その原因が無くせるか検討


その(髪質の)違いから、原因を知る(もしくは予測)する事ができるのであれば、

原因をすこしでも減らし、ご自身のライフスタイルの中で、近づける事ができるのかどうかを、

再考なさってみてください。


もし、サロンでの薬剤メニュー(ヘアカラー・縮毛矯正・パーマ)などが原因でしたら、

それらをご自身のライフスタイルの中で、やめられるかどうか。改善しながらの施術はできるのかどうか

それ以外でも、シャンプーをなさる時にゴシゴシと洗ってしまっている、

梳かす時、タオルドライで拭く時なども、ゴシゴシ・ガシガシとおこなってしまってはいないかどうか。


もし、外側の原因ではなくても、インナーケアとして、

嗜好物をへらす、鉄分や亜鉛などのミネラル類や、ビタミン群を意識的に摂るなどの食事改善や、

有酸素・無酸素の適度な運動をするなどの血流量の改善など、

中と外から、

今のライフスタイルの中で、どこまでできるのか
を確認なさってみてください。

・原因がわからない時は、ホームケアから見直してみる


考えてもわからない、

もしくはエイジングによる原因かもしれないから

それ以上は予測つかない、という場合は、まずシャンプーを剤を見直しましょう。

ここで、多くの方々は、トリートメント剤を見直そうとしてしまいがちなのですが、

そこは優先度が違います。

まずは

トリートメンメント剤よりもまずはシャンプー剤です。

お湯シャンプー派の方を除いては、シャンプー時にシャンプー剤を使います。

つまり、一番ホームケアで髪の根元〜毛先まで回数を多く影響させるのは、

間違いなくシャンプー剤となります。

では、そのシャンプー剤選びをどのようになされば良いかと申しますと。。。

・市販のものよりも「こだわりの」通販のもの


「市販のシャンプーで良いものはありますか?」というご質問も

以前は、かなり多く頂いておりました。

その頃、そのお声にお応えしようと、

必死に市販品を少しでも良さそうなものをチョイスして試しては落胆しておりました。


残念ながら、どれをとっても自信をもってオススメできるものはございませんでした。

ヘアケアとしてのシャンプーのカテゴリではなく、雑貨洗剤としてのカテゴリーのものがほとんどでした。

確かに、シャンプーは、髪と頭皮を洗う「洗剤」なのですが、本当に「洗うのみ」という印象でした。


そもそも、ピュアティの場合は、「髪の主治医」として施術をおこなわせて頂いております。

医師が、患者さんのために市販薬をかたっぱしから自分で試す事って、ありえないのではないか。

本当に患者さんのためには、自信をもって治すための処方薬を提供するのが本来の医師の仕事です。

そう感じてからは、私たちが感じるお客様にとって本当に良いものだけを、

ご紹介をさせて頂くという形をとっております。



市販品に関して、

これは仕方ない事なのですが、量販店やドラッグストアなどで販売されているシャンプー剤やケア剤の多くは、

大手のメーカーの物が多いです。(全てではございません)

大手になればなるほど、ブランド力で認知度を広げるために、あらゆる広告やテレビCMで、

広告費を多く使います。その宣伝費は、どうしても製品価格から吸収することが必要となります。

製品の半分は広告費となる商品もございます。

そうなると、原材料費をへらす事になりこだわりの原材料が使用できなくなるのが現実です。


貴女様の髪は、宣伝費や広告費で良くなる事は絶対に無いという事はゆるぎない事実です。



店頭におく市販品には、このように宣伝費が多く含まれるので、

オンラインの通販品で探してみましょう!

ポイントは、「こだわりの」通販品です。

全てではないですが、通販品ですと、店頭に置くための店舗テナント費や人件費がかからなくて済む分、

そのコストを原材料費にかける事ができます。


ですので、通販品は一般の市販品よりは良品が多い可能性が高いです。

ぜひとも、通販メーカーの「こだわり」を精査してみましょう。

何を、どういう人向けに、どのような理由でこだわってこのシャンプーをこのメーカーは作っているのか。

ここは市販品のテレビCMのように女優さんが出てくるイメージ広告ないと思います。

じっくりこだわりを見抜いて、ご自身の思考やライフスタイルの温度感に合うなぁ。

と思われるモノを熟考なさってみてください。

・1ヶ月は試してみる(根元1センチの変化)


そして、「これだな!」と思えるものが見つかったら、

いざ、1つだけご購入なさって、実際に試してみましょう!

ここで、通販でよくありがちな、

「初回からまとめて○個買い」や「いきなり定期コース」などを選ぶ必要はございません。

通常の製品サイズですと、1本で1ヶ月分の目安量になっていると思います。

1ヶ月は試して頂きたいので、1本で十分です。

ここで逆にお試しミニサイズなどがあったとしても、それでは1ヶ月は足りないので、

通常の本品サイズで試してみましょう。

なぜ、1ヶ月かと申しますと、

お肌は、おおよそ28日周期で中から生まれ変わるといわれておりますが、

髪は残念ながら生まれ変わる事はできません。

その代わり、根元から1ヶ月で約1cm前後、新しく伸びる事ができます。

しかし、2〜3日シャンプーを試されたところで、

根元の0.6~0.9mm程度しか伸びてこれません。

これでは肉眼ではもちろん、手触りでも変化を感じる事はできません。お肌に合うかどうかを確かめる程度です。
(頭皮の中の毛根の毛が変わるわけではございません、毎日生えてくる0.3mmの髪に毎日何を使用しているかの積み重ねの変化です)

ですので、手触りと目視で違いを確認するには、やはり根元1cmぐらいの長さが必要です。

たとえ、くせ毛や白髪の方であってもです。

いつもの生えてきた根元の状態と比べて、「何か」が違うかも。。と感じられることができたとなったら、

それが成果となります。継続して使用してみましょう。

もし、それでもご自身が想定なさったほどの効果を得る事ができなかったとしたら・・・。



・まとめ


ここまでで、ホームケアで「目標の髪質」を目指す手順を解説させて頂きました。

ホームケアを見直してみる。ということは、とても大切です。

サロンケアも大切ですが、どんなにものすごい高級トリートメントを美容室でおこなったとしても、

1回で髪質が変化する」事はほとんどございません。

もし、1回で変わる事があれば、

それは縮毛矯正のような薬剤メニューであるか、

手触りやツヤの一時的に出すために髪の表面に何かを使用しているか、

このどちらかです。


髪の中身から、髪自体の質感が変わるという事は、一朝一夕では起こりません。

「毎日伸びてくる根元の0.3mmに何を使って影響を与えているかという積み重ね」

が、髪の変化の結果となります。

気が遠くなる事にはなってしまいますが、それしかございません。


その大事な積み重ねに、サロントリートメント1回とホームケアの回数の違いが大きく左右いたします。

仮に毎月1回、サロントリートメントをおこなったとしても、年間でわずか12回。

のこりの350日以上は、ご自宅のホームケアでご利用なさっているものがダイレクトに影響を与えます。

ヘアケアは積み重ねですので、この回数の差は非常に大きいです。




ここまでトライされても変化を得る事ができなかった方のために、

長くなってしまいますので、続きはこの次の記事に書かせて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。





綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。



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