縮毛矯正について

縮毛矯正とカラー

2021年10月27日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正とカラーの同時施術について解説させて頂きます。

・薬事法の問題

基本的に法的に縮毛矯正とカラーの同時施術はNGとされてます。

しかし、医薬部外品同士のお薬の場合がそれにあたるのですが、

どちらかのお薬が化粧品登録でしたら、それには該当いたしません。

ご心配の場合は、最低１週間以上は期間をあけましょう。

・髪のダメージの問題

縮毛矯正とカラーを同時に行うというのは、

髪の毛に大きな負担をかけます。

お薬によって違う事もございますが、

pHだけでもアルカリ→酸性、その後即座に再びアルカリ→酸性、

という２往復もpHの端から端までふる事になります。

それだけでも髪の毛の中は、かなりのダメージとなりますが、

表面のキューティクルも綺麗な状態を維持できなくなってしまいます。

ケアやトリートメントをおこないながらでも、ダメージゼロはございません。

・時間の問題

さらにヘアカラーもとなると、４〜５時間はかかる場合もございます。

縮毛矯正だけでも大きな時間がかかりますが、

サロンさんによっては、特殊な工程で時短をはかられている事もございますが、

限界はございます。

皆様のご都合もございますが、長時間座って頂いているのも、

お体への負担になられるかと思います。

・まとめ

法的・ヘアダメージ・長時間という問題点から、

ピュアティでは、縮毛矯正（またはパーマ）とへカラーの同日施術はおこなっておりません。

特殊な工程で行うために縮毛矯正自体も通常よりお時間がかかるという事もございますが、

何よりも髪に対する負担が大きいです。

ダメージの回避を最優先するというピュアティの考えといたしまして、

理想は１ヶ月ですが、最低１～２週間は、期間をあけて頂いております。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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