一般的なヘアケア方法について

ヘアケアを突き詰めると、とってもシンプル（ツイッターより）

2022年10月4日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

以前、このようなツイートをおこないました。

ヘアケアは、突きつめていくと非常にシンプル。足し算よりも、引き算。徹底的に引き算をして、余計なものがなくなるほどダイエット後のような健康的な髪に近づけます。引き算だったケアが、反比例して掛け算のように良くなっていく現象が起きるのは髪は生きてないからです。💁‍♂️
— 美容室ピュアティ伊藤@完全素髪ケアの髪質改善 (@itoshingo2010) February 22, 2022

今回は、このツイートを元に内容を深堀りしてまいります。

1- ダイエットとヘアケア

ダイエットとヘアケアは、

まったく別のように感じられますが、

実は、同じ身体の事であり、一朝一夕では変えられない。

という点でも、意外と相関関係がございます。

実際、身体の体内の健康状態が、

頭皮の毛根の健康状態にも影響いたしますので、

健康維持を目的としたダイエットは、

ヘアケアのひとつと言えます。

2- より良いモノと思う足し算が、逆に効果を下げている場合もある

ダイエットもそうなのですが、

「適度な運動」と「食事の改善」しかございません。

運動の影響力は、１〜２割だといたしますと、

やはり、入り口となる「食事」が大きく影響される事になります。

そこを「これを食べれば痩せる」などのモノだけを集中的に摂るなどを行なうと、

結局、カロリーゼロの食材などはございませんので、

栄養バランスは崩れながらも、結果はついてきにくくストレスもたまります。

そして、ヘアケアも同様に、アレコレいろんなモノをつければつけるほど、

髪は重くなり、似たような現象になります。

「タンパク質に吸着して作用する〜」などの効果も、

他の製品のタンパク質と混ざる事により、髪に浸透させるべきモノが、

他製品のタンパク質に吸収させられて効果を得られない事もございます。

あとは、シンプルにいろんなモノがつけばつくほど、

髪は重くなり、扱いにくくなります。

3- まとめ

少しわかりずらい記事になってしまいましたが、ダイエットでもヘアケアでも、

あまりにも、アレコレと様々なモノを足しすぎている方が多くいらっしゃるので、

「本当に今、これは（身体にとって）（髪にとって）必要なモノかどうか？」

という事を検証なさって、どんどん引き算して省いていかれると、

さほど多くのモノは必要ないどころか、

結果が出やすくなったなどという事もございます。

効果がなかなか感じられない。という場合は、

一度シンプルに考えてみられるのも大切かもしれません。

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、

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