一般的なヘアケア方法について

一定期間、ひとつのケアに絞ってみる

2021年9月5日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

シャンプーを含む、ヘアケア剤ジプシーの方への解説をさせて頂きます。

・あれもこれも期もありますが。。。

新情報を見つけると！やってみよう

の繰り返しになる事が続いておりませんでしょうか。

ご新規のお客様に伺うと、そのようなパターンを多く伺います。

意識高い行動力は、本当に素晴らしいと思います！

ただ、「あれもこれも・・・」となってしまうと。。。。

切がなく、終わりのないヘアケア商品ジプシーの旅のように感じられませんでしょうか？

各メーカーさんのそれぞれのヘアケアに対する「思考」というのが、

必ず「商品」に反映されます。

これは、美容室サロンも同じでして、オーナーやスタッフさんの「思考」が、

そのサロンの「メニュー」に反映されます。
（商品とは話がそれますが、ここ重要です。サロンコンセプトに注目しがちなのですが、
内装やコンセプトよりも、サロンの「思考」が一番反映されるのは、「メニュー」です。
メニューの数や価格や内容・時間など、サロン選びの際はそこからサロンの考えを感じ取ってくださいませ。）

・常識を一度疑ってみる

ピュアティが、少し常識から離れているケア方法だからお伝えさせて頂くわけではなく、

今までの「常識とされる事」を一度疑ってみる。

というのも、ひとつの考え方です。

逆に、今まで通りの常識通りに行っていて正解でしたら、

もうほとんどの方々は、ヘアケアに悩む事なく、解決いたしております。

何十年も良いとされていたものも、もしかしたら貴女様には合っていない場合もあるかもしれません。

別にヘアケアだけのお話ではなく、どんな事でもそのような事は往々にしてあったりいたします。

・一定期間を決めて、ひとつに集中してみる。。。

では、「あれもこれも・・」期からどのように脱する事ができるのか？

まずは、今お使いのヘアケア商品の中でも、

「コレが一番効いているであろうモノ」

をひとつに絞って、それ以外のモノは一旦使用をやめてみます。

そして、１ヶ月間。それひとつだけで試してみてください。

もし、今までと大して変わらなければ、「それ以外のモノは要らない」となります。

逆に、今までより調子悪くなったとなれば、次に効いてそうなモノを一つ絞り、

同様に１ヶ月間他のものを使わないでトライします。

その繰り返しで、ひとつだけに絞れたら、それだけで良いわけです。

もしまた新商品を使いたくなったら、その新しいモノだけで１ヶ月間と決めて試してみてください。

・スマホのメモ機能などにデータをとっておく

１ヶ月と決めても、毎日使うものですと、

「あれ？いつから始めたっけ？」

などとなります。

スマホのメモ機能や、

スケジュール管理をスマホアプリで行っていらっしゃる場合は

書き込んで置くといつから何を始めたかを忘れずにいられると思います。

さらに、その時のご自身の髪を、同じ場所で同じ光量でスクショなさっておければ、

１ヶ月後に視覚での比較ができますね。

・まとめ

ヘアケアプロダクトで、目的も違うものも様々ございますが、

ヘアだけで言えば、常時使用するとして多くても４種類程度ではないでしょうか。

あれもこれもで、７〜８種類程の商品を並べて使用していらっしゃるのを伺う事もございます。

明らかに多すぎです。。。

１個始めてみるなら、１個止めてみる。

既に多く使ってしまっている方は、まずはその中からひとつに絞ってみる。

それで１ヶ月間の様子見。

常に足し算ではなく、「引き算」を意識なさってみてくださいませ。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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