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酸熱トリートメントと酸性縮毛矯正の違い

アイロン

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

ピュアティでは、酸熱トリートメントは扱っておりませんが、
酸性縮毛矯正は取り扱っております。
今回は、よくお尋ねされるこの2つの違いについて、
ちょっと小難しいかもしれませんが、
ピュアティでの考え方を解説させて頂きます。

1- 酸熱トリートメントは、ゆるい薬剤を熱で固定する


酸熱トリートメントとは、酸性のやさしめの薬剤で、

髪の毛の形を決めているタンパク質の結合をゆるめにして、

直毛になりやすくしてから、

アイロンの熱で最後結合(定着)させる工程をして、

仕上げる施術です。


ピュアティといたしましては、

トリートメント工程で扱うものは、

全身に使用してもOK
なもの、と定義いたしておりますので、

酸熱トリートメント剤は、どちらかと申しますと、

薬剤に近い感覚です。ですので、ダメージが伴うこともござますでしょうし、

そもそも、どんなにタンパク質で穴埋めしても、

残念ながら髪は修復も蘇りもいたしません。

これは、ピュアティのヘアケアでも同じです。

修復も蘇生もできません。

できることは、水分量を上げる事と、

今以上にダメージや乾燥を進まないようにする事だけです。



どんなケア剤でも、一度ダメージなさってしまった髪は、

元の健康毛に戻す事は、残念ながらできません。


ですので、ダメージしないように気をつける積み重ねを行う

「予防美容」の意識をもって頂ければ良いと思います。

2- 酸性縮毛矯正は、アルカリよりもやさしめの縮毛矯正剤


酸性縮毛矯正とは、こちらは完全に縮毛矯正剤です。

通常はアルカリの矯正剤が多い所、酸性〜中性の領域の縮毛矯正のお薬となります。

通常の健康な髪の毛でしたら、髪の形を決めるタンパク質の結合を、

短時間で切って短時間で再結合するアルカリ矯正の方がリスクが少ない
のですが、

ハイダメージやエイジング毛の方々の髪の毛となりますと、

お薬を置く時間だけでも、髪の毛が耐えられない状態の事も多く、

時間をかけて優しめに結合を切ってから再結合する形が酸性縮毛矯正となります。

強めのくせ毛の方には、酸性矯正では伸ばしきれない場合もございますし、

お時間はかかりますが、髪の毛自体にご負担は少なくなります。

3- まとめ


酸熱トリートメントは、トリートメントとも縮毛矯正ともどちらとも言えない立ち位置です。

酸性縮毛矯正は、縮毛矯正です。

どちらが良いという事ではございませんが、

ご自身の髪にとって、ベストの結果でしたらOKだと思います。


ピュアティでは、メニューとして、
トリートメントと縮毛矯正をはっきりとわけておりますので、
酸熱トリートメントを扱っておりません。
ピュアティの場合、
トリートメントは、100%クセは伸びませんが、水分量をしっかりと上げれます。
縮毛矯正は、最小限のダメージでの施術をおこなっております。





美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティがどのような思考の美容室かご興味ある方は、

オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、

こちらの記事もご確認くださいませ。

髪質改善はどんなものか?トリートメントなのか、縮毛矯正なのか悩まれている方は、

こちらの記事をご参考になさってみてくださいませ。


美容室ピュアティです。埼玉の大宮からも通える髪のパサツキに悩む方のためのトリートメントサロンです。

メディア実績

たんなんラジオ「きらっとスマイル」出演
第1回「素髪ヘアケアに関して」



第2回 「髪のエイジングケアに関して」

ラインニュース「Hair」掲載

https://news.line.me/issue/oa-hair/gawi619r0ql6?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none


BIGLOBEニュース掲載

https://news.biglobe.ne.jp/economy/0615/atp_210615_8433381633.html