一般的なヘアケア方法について

髪に触れる全てのモノ・コトがヘアケアです

2022年11月7日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

以前、このようなツイートをさせて頂きました。

洗い方はもちろん。梳かしかた、拭きかたなど。「そんな事まで！？」と驚かれてしまいますが、大切です。お顔も優しく洗って、ゴシゴシ拭かないのと同様に、ヘアケアは髪に触れる全ての瞬間の積み重ねです。
— 美容室ピュアティ伊藤@完全素髪ケアの髪質改善 (@itoshingo2010) February 23, 2022

今回は、このツイートに関しまして、深堀りしてまいりたいと思います。

1- 髪に触れる全てが、ヘアケア

実際にご来店頂いているお客様に「そんなコトまで」

と驚かれてしまう事もございますが、

毎日の積み重ねとサロン施術の結果が

「今のご自身の髪」となります。

洗ったり、梳かしたり、拭いたりなどは、

当たり前の事すぎて、改めて目的など考える必要はございませんが、

ご自身のヘアケアアイテムは方法など、

「なんのためのモノで、なんのためにこれを使っているのか？」を、

再確認なさってみてください。

本当に多くの方々が、

「なんとなく使っている」
「みんなが使っているから、使っている」

などの理由で、なんとなく習慣になられていらっしゃいます。

「効果はでていらっしゃいますか？」とお尋ねさせていただきますと、

「なんとなく良さそうだから」というお答えも多いです。

一定期間をご自身で決めて、はっきりと違いがあるかどうかを

真剣に検証してみましょう！

よくわからないけど、なんとなく続けてしまっているだけ。。。という事はもったいないです。

2- 引き算の毎日

何度も、お伝えいたしておりますが、

ダメージしてしまった部分の髪は残念ながら健康毛に戻る事は不可能です。
（※毛髪内のダメージ）

ですので、洗ったり、梳かしたり、拭いたりなどの

物理的なダメージをゼロにできる生活は不可能ですし、

さらには、「髪に触れなくても」ダメージはいたします。

紫外線や低湿度での乾燥などのダメージがそれにあたります。

毎日が引き算の連続です。

元気に健康な髪１００点満点で生えてきた根元の髪を

いかにダメージ無く毛先まで伸ばして行く事が大切です。