当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。
トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。
13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。
髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。
どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。
今回は、エイジング毛で縮毛矯正のダメージがおおきくなってしまう理由を解説させて頂きます。
1- 二十歳をすぎると髪の条件は低下していきます
髪の体力要素(水分量・タンパク質量・キューティクルの枚数・太さなど)のすべてが、
二十歳を境に低下してまいります。
当然ではございますが、美容室の薬剤に対して耐えられる力も低下いたします。
美容室の薬剤も日進月歩で進化しております。
しかし、おそらくこの先もどんなに良い薬剤が完成いたしても、
完全なダメージゼロの薬剤は、つくる事ができません。
特に久しぶりに(二十代以来ぶり)パーマやカラー、縮毛矯正をおこなう場合、
二十代の頃のダメージよりも大きいと心構えをなさって頂いておこなってくださいませ。
2- 困った事に薬剤メニューの必要性が高くなってきます。
ご年齢とともに、髪の体力が低下してきましたら、
シンプルに「薬剤メニューをおこなわなければ良い」という答えが、ごもっともです。
本当におこなわないで済むのであれば、それがベストです。
しかし、加齢と共にお悩みに対して、どうしても必要になってきてします。
・ボリュームのお悩み→パーマ
・白髪のお悩み→ヘアカラー
・エイジングによるうねり、よじれ、パサツキ→縮毛矯正
この3つをおこなうだけでも十分にハイダメージ要素ですが、
カラーと縮毛矯正など、2つの薬剤メニューが重なるだけでも、
十分なダメージとなってしまいます。
3- まとめ
髪のダメージは受けたくないのに、加齢と共に薬剤メニューの必要性がでてきます。
シンプルに選択肢は2つですが、受け入れていかれるか、施術でお悩みを解消なさっていかれるか。
です。
白髪やくせ毛やボリュームダウンを、自然なままのカタチとして受け入れていかれる事ができれば、
髪の毛は一番健康な状態でいられますが、
私も含め多くの方々はなかなか受け入れていく事は難しいので、
何かしらの薬剤メニューをおこなってまいります。
その時、「より良い薬剤」の選択も大切なのですが、
それ以上に、「いかに最小限のダメージでおこなえるか」
というケア方法や工程に注視なさってみてください。
ちょっとだけの考え方の違いですが、薬剤施術では大きな違いになってまいります。
意識なさってみてくださいませ。
美髪の毎日を、当たり前の毎日に。
綺麗な髪でお過ごしくださいませ。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
埼玉の美容室ピュアティです。すっぴん髪ケアでの髪質改善美容室をおこなっております。
ピュアティがどのような思考の美容室かご興味頂けましたら、
オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。
ピュアティのヘアケア方法にご興味頂けましたら、
こちらの記事もご確認くださいませ。
髪質改善はどんなものか?トリートメントなのか、縮毛矯正なのか悩まれている方は、
こちらの記事をご参考になさってみてくださいませ。
メディア実績
たんなんラジオ「きらっとスマイル」出演
第1回「素髪ヘアケアに関して」
第2回 「髪のエイジングケアに関して」
ラインニュース「Hair」掲載