縮毛矯正について

縮毛矯正のダメージは○○と同等

2021年11月7日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正のダメージがどの程度なのかという解説です。

・最小限のダメージで済むことは可能

縮毛矯正のおこない方によりますが、

「直毛にする」という事に関して言えば、「表面の面が整いツヤが出る」のですが、

髪の中は、実はダメージをしております。

これは、髪の表面にツヤを出していたんでないように見せている一時的なツヤではなく、

クセのねじれやよじれが無くなる事によって、髪の表面のキューティクルが整い、

髪自体にツヤが出るという事になります。

しかし、その髪の中のねじれやよじれの構造を変えるための縮毛矯正剤は、

パワーが必要になってきます。

・薬剤メニューの中では、お薬が一番強い

美容室で使用するお薬の強さだけで比較すると、

縮毛矯正は強いお薬になります。

縮毛矯正剤としても多くの種類が出ているので、

強さの幅は大きいのですが、

平均すると、やはりヘアカラー剤や通常のパーマ剤と比較すると、

やはり強めのお薬となります。

・ブリーチと同等のダメージ

薬剤メニューの中でも１位・２位のダメージを競うものでヘアカラーのブリーチ（脱色）がございます。

髪の中のご自身の色素を脱色（色を抜く事により明るくなる）でございますが、

抜かれてしまうのは、「色」でけでなく水分を失い、タンパク質は破壊されます。

厳密にですと、ダメージを与える髪の中の箇所は違うのですが、

総称的なダメージの度合いといたしましては、

縮毛矯正はブリーチのダメージとほぼ変わらない痛み度合いになります。

しかし、見た目に縮毛矯正はサラサラのツヤとなりので、

実際のダメージ度合いを感じないだけです。

・まとめ

縮毛矯正は、髪の整形と言われます。

薬剤の力と熱の力を使って、癖を直毛にして、表面をつやつやにして、

手触りもサラサラにします。

しかし、髪の毛の中ではそれなりのダメージをしている事は事実です。

けれども、適正な施術と適切なケアをおこなえば、ダメージをそこまで恐れるメニューではございません。

上手く活用なさって、くせ毛のストレスから開放されたライフスタイルをお送りください。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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