ピュアティのヘアケア方法について

ヘアケアは、髪を治す事ではなく・・。

2021年8月12日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、改めてヘアケアの解説です。

・今生えている髪は治らないけど。。。

何度もお伝えさせて頂いておりますが、

今生えている髪の毛自体が、生えたての健康毛に戻ることはございません。

なぜなら、お肌のように髪の毛の中の内側から、新しい髪の細胞ができる事はできません。

元気に生まれ変われるのは、根元の生えてくる髪のみです。

しかし、元には戻れなくても、今よりはいたみにくい状態にする事は可能です。

・水分量をあげて、酸化しにくい状況にする

ピュアティでは、直接髪の水分量をあげて保湿・保水いたします。

それによって、今よりもしなやかな髪になり、扱いやすくなります。

油分やタンパク質の補給の前に、「直接水軍量を上げる」

これには「髪の化粧水」（髪の基礎化粧）が必要です。

日々、日常の様々なダメージで酸化に向かう髪に対して、

「酸化しにくい髪」に保つために、酸化の反対作用の還元力を持つ髪の化粧水で、

「潤いながら酸化しにくい髪」でいることはとても大切です。

・髪の積み重ねを伸ばしていく

どんなに今日からヘアケア方法を見直して頂いたとしても、

今日一日で、全てが解決できわけではございません。

現状よりは扱いやすくなられたとしても、

根本的に全ての髪が生まれ変わるわけではございません。

常々お伝えさせて頂いている、「積み重ねでしかない」という事は変わりません。

・まとめ

美容室を、「いたんでから治しに行く場所」と多くの方々がとらえられていらっしゃると思います。

それで、調子がよろしいのであれば正解だと思います。

しかし、いつまで経っても改善されない場合は、

まずは、「いたんでから（もしくはいたんでから行く）場所」ではなく、

「いたませないようにするために行く場所」

と、捉えて頂くだけでも、かなり変わってこられるはずです。

治らないからこそ、今できる積み重ねがヘアケアです。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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