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トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。
13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。
髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。
どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。
今回は、意外と無意識におこなってしまうヘアダメージの原因3選を解説させて頂きます。
1- 髪をまとめて結んでいるゴムをグイッと引っ張って外してしまう
意外とボブ以上〜ロングの長さの方々で多いのですが、
ひとつにまとめてから、外す時に、
「グィッと」片手で外しておりませんでしょうか?
しかも、シュシュなどでしたら、摩擦も少ないかもしれませんが、
一般的なゴムのものでしたら、ゴムに抜けた髪や切れ毛はついてないでしょうか?
片手で引っ張って、切れ毛ゼロの状態に外すのは、
相当な至難の技です。
さらに、ポニーテール並に根元近くからしっかりと結んでいる場合は、
根元近くから、切れ毛が発生する可能性が高いです。
どんなにヘアケアやサロンケアをがんばって頂いても、
その一瞬で根元から切れ毛発生です。
ひとつに縛る方はボブ以上の長さでいらっしゃるはずです。
1ヶ月に1cmしか髪は伸びないで、他の髪の長さに切れ毛が追いつくまでに、
1年単位となります。
それまで、その切れ毛の毛先とお付き合いなさらないといけません。。。。たった一瞬のために。
結んでいるゴム(シュシュだとしても)を外す時は、
ぜひ、片手でその上の髪をおさえながら、優しく外してあげましょう!
2- ガリガリとブラッシングしてしまう
ピュアティでは、基本的に乾いた髪へのブラッシングはおこないません。
(90年代初期までは、シャンプー前におこなっていたサロンは多かったですが、現在ではシャンプー前のブラッシングはほぼおこないません。)
濡れた髪へのクシまたは絡みとりブラシで梳かす事はおこないます。
確かに獣毛ブラシなどでブラッシングを行いますと、
静電気も起こりにくく、毛並みが整い通りも良くなります。
しかし、実際に摩擦を起こしているのも現実です。
絡まりを取る事は大切でございますが、
必要最低限のブラッシングで良いかもしれません。
3- タオルでガシガシ拭いてしまう
タオルでの拭き方でも、髪のキューティクルに
ダメージを与えてしまう場合もございます。
タオルドライはとても大切なのですが、
できるだけ横の摩擦を与えずに、
しっかりとタオルを抑え込んで水分を吸わせるようにいたしましょう。
4- まとめ
意外と日常でおこなってしまう髪に対する
「摩擦のダメージ」を3つあげてみました。
これらを完全にダメージゼロにする事は不可能なのですが、
毎日の中で少しでも意識なさると、
その積み重ねは大きな違いとなってまります。
日々、少しずつでも美髪に近づいてまいりましょう!
美髪の毎日を、当たり前の毎日に。
綺麗な髪でお過ごしくださいませ。
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すっぴん髪での髪質改善をおこなっている埼玉の美容室ピュアティです。
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髪質改善はどんなものか?トリートメントなのか、縮毛矯正なのか悩まれている方は、
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第1回「素髪ヘアケアに関して」
第2回 「髪のエイジングケアに関して」
ラインニュース「Hair」掲載