縮毛矯正

髪年齢マイナス７歳の髪質改善事例42

2022年12月29日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

1- パサつきやすい髪の細いお客様のヘアカラー

３年以上ご利用頂いているお客様です（ありがとうございます）。

まずは今回の結果からです。

ご年齢と共に、細くなられ、クセも強くなられていらっしゃいます。

しかし、縮毛矯正は避けたいとの事で、

くせ毛のままでのライフスタイルでいらっしゃいます。

ご来店時

たっぷりと水分量を上げてから、

カットとカラーを行います。

メンテナンスケア＋ツヤカラー
施術後

ご来店の時は、クセをブローで伸ばしております。
（アイロンは使いません）

水分量が上がると、ドライヤーでのブローも行いやすくなり、持ちも良くなります。

カラーなどの薬剤メニュー時に、

いかに最小限のダメージに抑える事ができるのかが大切です。

2- ゆるいクセのロングのお客様の上質縮毛矯正

１０年以上ご利用頂いているお客様です（ありがとうございます）。

まずは、今回の結果です。

髪の１本１本はしっかりとしていらっしゃいますが、

乾燥なさりやすく、パサツキやすいです。

ご来店時

乾燥が進めば進むほど、

髪に固さが出て、扱いにくくなり、ツヤが低下いたします。

たっぷり保湿をおこなって、お薬に耐えられる状態にさせて頂いてから、

薬剤メニューをおこなってまいります。

メンテナンスケア＋上質縮毛矯正
施術後

毛先のパサつきは残りましたが、

水分量が上がり、かなり柔らかさが出ました。

ヘアオイルやミルク、バームなどのスタイリング剤や、

トリートメント剤も一切不使用の素髪のツヤです。

髪の芯から潤うと、最終的にはキューティクルも整い、

髪本来のツヤを出せます。

素髪のままですので、乾燥の原因にもなりません。

3- まとめ

今回は、ヘアカラーと縮毛矯正のお客様でした。

ダメージがゼロのお薬はどのメーカーでも存在いたしません。

ですので、ダメージを受ける前に、いかに髪を丈夫な状態に近づけて、

最小限のダメージ処方で行う事が大切になります。

ストレートになると、キューティクルが整いツヤ出ます。

しかし、本当に大切なのは、髪の中身の状態です。

表面的なツヤがとれた時に、本当の髪の状態の姿になります。

美髪の毎日を、当たり前の毎日に。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティがどのような思考の美容室かご興味頂けましたら、

オーナーの考え方にフォーカスしたこちらのHPもご参考になさってくださいませ。