カラー

毎日がラクな素髪改善事例と解説29

2022年9月25日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

1- 乾燥しやすい髪質のお客様のカラー

２年前からご利用頂いているお客様です（ありがとうございます）。

髪の量はしっかりめでいらっしゃいますが、

とても乾燥しやすい髪質でいらしゃいます。

今回ご来店時

たっぷり保湿をおこなって、

根元のリタッチカラーのみおこなってまいります。

メンテナンスケア＋ツヤ髪カラー
施術後

毛先は少しクセが残りましたが、軽くハンドブローのみ仕上げです。

水分量が上がるだけで、まとまりやすくなる事もございます。
（クセがなおったり、直毛になるわけではございません）

乾燥すればするほど、髪は扱いづらくなります。

たっぷり保湿をなさってあげてくださいませ。

2- 大きくダメージなさってしまわれたお客様のカラー

ハイダメージになられてしまって、当店いらしてくださいました。

今回で３回めのご来店でいらっしゃいます（ありがとうございます）。

根元のクセも出てきていらっしゃる所ですが、

もう少し元気な髪の部分が多くしめる髪の状態になられてから

縮毛矯正をおこないましょう。

今回ご来店時

たっぷり全体の水分量を上げてから、

カットと根元のリタッチカラーをおこないます。

メンテナンスケア＋ツヤ髪カラー
施術後

クセはブローで伸ばしておりますが、

ストレートアイロンは不使用です。

まだまだ、毛先までのリセットにはお時間かかりますが、

根元から少しずつ元気な髪にしてまいりましょう。

3- まとめ

今回は、くせ毛の方々のカラーでございましたが、

ピュアティの場合は、縮毛矯正とカラーを同時（同日）におこないません。

特殊な髪にやさしく工程をおこなうので、

縮毛矯正とカラーを同時におこなうと６時間以上かかり、

お客様がお疲れになられてしまう事や、

薬事法で同日施術がNGである事もございますが、

それ以上に、やはり髪へのご負担が多大だからです。

最低でも１〜２週間以上あけて施術を受けられる事をおすすめいたしております。

髪は一度ダメージなさったら、元にはもどりません。

大切になさってあげてください。