縮毛矯正

毎日がラクな美髪施術事例と解説19

2022年8月17日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、皆様の実際の施術事例をふまえて解説させていただきます。

1- 髪のとても細いダメージしやすい縮毛矯正のお客様

８年近くご利用頂いているお客様です（ありがとうございます）。

シャンプーだけで、絡まりやすい状態になってしまうほど、

細く切れやすい、とてもデリケートな髪質でいらっしゃいます。

縮毛矯正のお薬が強すぎたり、お時間を置きすぎてしまうと

致命的なダメージとなります。

今回ご来店時

実に縮毛矯正自体も、１年半以上ぶりとなります。

クセとしてはお辛いですが、

髪にとっては期間をあけられればあけられる程、やさしいです。

久々のストレートを目指して、

ひと工程ひと工程に繊細な施術を、ケアをたっぷり行いながら縮毛矯正おこないます。

メンテナンスケア＋上質縮毛矯正
施術後

いつも通りの

トリートメント、ヘアオイルなどいっさい不使用のすっぴん髪仕上げです。

エイジング毛＋カラー毛の縮毛矯正は、当然なのですが、

スタート条件が異なりますので、通常通りに縮毛矯正を行なうだけでは、

ハイダメージは必至となります。

常に薬剤メニューに関しては、「いかに最小限のダメージに抑えらるか」が大切です。

2- ２年ぶりの縮毛矯正のスーパーロングのお客様

ピュアティを７年以上ご利用いただいている神奈川から２時間かけていらしてくださるお客様です（ありがとうございます）

コロナ禍でリモート体制のお仕事で、外出が少なくなり縮毛矯正もしばらくオヤスミなさるチャンスとなり、
２年間、縮毛矯正をお休みなさっていらっしゃいました。

カラーは必須の方々が多いのですが、コロナ禍で縮毛矯正期間をあけらる方は、

この２年間は多かったです。
（髪のためには、その方がもちろんやさしいです）

長年、コンスタントに縮毛矯正を行なっていらっしゃった方は、

久々にご自身のクセ毛の状態を、「昔よりクセが強くなった」と感じられる方も多いはずです。

髪が細くなると、乾燥しやすくなりうねりやよじれも強くなる傾向がございますが、

コンスタントに縮毛矯正を続けていらした方は、そのクセの強さの変化を感じる事なくいらしたと思います。

今回のお客様も久々にご自身のクセ毛の強さをご実感なさって、

ツヤやしなやかさよりも、ご自身の今のクセ毛を許容され「個性」として感じられるか、

それとも「ストレートのご自身でありたい」と感じられるかは、ご自身次第です。
（ストレートが全ての正解ではございません）

今回ご来店時。