縮毛矯正

縮毛矯正をなさるべきかどうか

2021年9月2日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、縮毛矯正をなさるかどうかの基準の解説をさせて頂きます。

・ライフスタイルの中のくせ毛

当然ではございますが、お一人として同じライフスタイルで同じ髪質の方はいらっしゃいません。

ご自身のライフワーク＆スタイルの中で、

今のご自身のクセをどのように感じられていらっしゃるでしょうか。

快適、またはストレスに感じる。

もし個性としてうけいれられて、快適でいらっしゃれば、言うまでもないですが縮毛矯正は必要ないですね。

しかし、毎日のアイロンが時間もかかってストレス、湿気ですぐにクセが出てストレス、

などを感じられていらっしゃるようでしたら、

やはり縮毛矯正はかなりラクになれる手段となるでしょう。

・境界線は、「今のクセ」をご自身で受け入れられるかどうか

縮毛矯正を行うかどうか。この境界線は、

ご自身の今のクセを、ライフワークの中に受け入れられるかどうかです。

絶対に、今のクセが許せない！クセが出てくるだけで一日凹んでしまう！

などの場合は、縮毛矯正の一択です。

以前、この様な記事を書かせて頂きました。

「くせ毛のままで、ストレートのようなツヤを出す事はできますか？」

ツヤを求められるのか、直毛を求められるのか、

それとも、それらのクセではなくご自身の髪をそのまま受け入れられるのか。

ツヤや直毛でしたら、縮毛矯正が髪にとってはダメージを受けますが、

一番ストレスが無い毎日を送れるでしょうし、

ご自身のクセを受け入れられたら、ドライなさった縮毛矯正無しのそのままでいきましょう！

・ご自身の髪を毎日扱うのは、ご自身。

今回のお客様は、５年以上ご利用頂いております。

髪の生え方のクセはございますが、髪の毛自体のクセはさほどの強さはございません。

しかし、ご自身の中では、もう気になるそうです。

今回ご来店時

ヘアドネのために伸ばされれていらっしゃるそうです。

今回施術後

弱いクセでいらっしゃるので、お薬も優しめでおこなえました。

・まとめ

最終的には、

ご自身のクセは気に入っているクセなのかどうか？

次第でございます。

一番長くご自身の髪と向き合って、

長年共に歩んでいるのは、

紛れもないご自身だけです。

そしてこれからも。

となれば、縮毛矯正をなさるべきかどうかの正解を出せるのは、

ご自身しかございません。

ひとつのご判断基準としてなれば嬉しいです。