縮毛矯正について

縮毛矯正をやめる場合

2021年11月5日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、縮毛矯正のやめ方の解説をさせて頂きます。

・現在のご自身の癖の強さを受けいれる決意をする

髪の整形と言われる縮毛矯正ですが、

「できれば辞めたい」という声もたまに頂きます。

長年、縮毛矯正を定期的におこなっている方は、

以前のご自身の癖の強さを忘れられていらっしゃったり、

数年前のご自身の癖の強さと、現在の癖の強さが違う事も多いです。

根元に毎回、伸びてくると出てきている現在の癖がご自身でおわかりになると思いますが、

癖の状態が毛先まで全部になった状態の時、

ご自身で受け入れる事ができるかどうかを再確認なさってみてください。

なかなか毛先まで全部という想定は難しいかもしれませんが、

いつもの縮毛矯正のペースよりも少し間をあけてみてください。

そこでそのままいければ良いのですが、

どれぐらいの期間・根元の癖で、

ご自身が「我慢できない」というストレスを感じるかをまずは知る事も大切です。

・しばらくは長さをキープしてしばるライフスタイルにする

縮毛矯正をやめていかれる場合、

髪の「長さの重み」を利用する事も大切です。

長さが短ければ短いほど、髪の重みはなくなるので、

癖はより出やすくなります。

長さの重みがある方が、当然短いよりも癖は出にくくなります。

さらに長さもある方が、髪をまとめる事ができます。

癖による広がりや全体のボリュームを抑えるためにも、

まとめられる長さというのは、縮毛矯正をやめていく上で、

かなり助けられる事になります。

・ヘアケアを前提に髪のコンデションをキープする

くせ毛でも、縮毛矯正をかけて直毛にした状態でも、

髪のコンデション（髪質）を維持する事は、どちらにしても大切です。

直毛の状態ですと、表面のキューティクルが整っていてツヤは出やすいです。

しかし、くせ毛で表面のねじれで光が乱反射してしまう状態ですと、

ツヤは出にくいです。その上、ダメージや乾燥をともなっていると、

さらにパサつき感が出てしまいます。

・まとめ

直毛をやめてクセ毛に戻る時点で、

「髪のツヤ」と「柔らかさや扱いやすさ」を失う事になります。

しかし、得るものは、縮毛矯正のための予算や時間的労力や、

縮毛矯正のダメージからの開放です。

くせ毛とご自身のライフスタイルがどのように落とし込めていけるかを、

よく精査なさって頂いて、まずは縮毛矯正の頻度を下げてみるところから

始めてみるとよろしいかもしれません。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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