ヘアカラーについて

特殊技法カラーについて

2021年10月4日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は特殊な技法のヘアカラーについての解説です。

ここでお伝えさせて頂くのは、

ホイルまたはライスペーパーなどで、全部の髪ではなく、

部分的なカラーを楽しむ技法です。

・ハイライト

２５年以上前からの代表的なホイルワークです。

自毛または現在の髪の明るさよりも明るい色またはブリーチで、

全体的に筋状（すじじょう）に髪を染めていく技法です。

細い筋状に全体を染める事によって、全部を自然に明るくしたようにも見えるのですが、

根元の黒髪が伸びてきた境目がはっきりと目立たなくてすむのもメリットとなります。

・ローライト

ハイライトと逆に、自毛または現在の髪色よりも暗い色で、

ハイライト同様に筋状にホイルワークを行っていく技法です。

これにより、完全な「黒髪」にするのではなく、全体的なニュアンスで、

トーンダウンを楽しむことが可能です。

ハイライト同様に、自毛が伸びてきた時に境目は目立ちにくくなります。

・メッシュ

ハイライトと同様に古くからある技法です。

自毛または現在の髪の明るさよりも明るめで行うホイルワークですが、

「はっきりとした毛束」の太さで行います。

「独立した部分的」または「太い筋状」で明るくするので、

そこに目が行き目立ちます。

アクセントとしての目的でしたら、有効な技法と言えます。

・バレイヤージュ

複数の明るさや色で、筋の太さも自由に織り交ぜながら行うホイルワークです。

自毛の明るさにはとらわれず、自由に配色できるので、

ハイライト・ローライト・メッシュ以上に、立体感が生まれます。

原色に近い色ほど、

色や明るさなどの規定なしに、カラーを楽しまれるには、

とても楽しめる技法です。

・セクションカラー

髪の中間〜毛先まで、もしくは髪のかぶさる内側だけなど、

その部分だけはっきりと自毛とは違う色や明るさに変えてしまう技法です。

ビビットな明るさや色合いを選定される事が多く、

髪の内側のセクションカラーでしたら、

結んだ時や、かきあげた時、髪が動いた時にアクセントと見える技法です。

・まとめ

以上、代表的な特殊ヘアカラー技法ですが、

求める明るさによっては、ローライト以外は、一度ホイルワークでブリーチを行ってから、

色を入れる２プロセスを行う場合もございます。

ご紹介いたしました、特殊カラーは、残念ながらピュアティでは行っておりませんが、

皆様が特殊カラーをサロンさんで行う場合は、

ぜひご参考になさって頂ければ幸いです。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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