ヘアケアトリートメント

「とりあえず〜」は、もったいないです。

2021年9月20日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、「とりあえずの〜」という施術を考えてみましょう。という解説をさせて頂きます。

・「とりあえず〜」の習慣自体をみなおしてみる

カラーや縮毛矯正に関しましては、

「白髪を染めたい」「クセを治したい」などの「目的」が皆様はっきりいたしておりますが、

パーマに関してましては、意外と

「なんとなく、かけ続けてます」「とりあえず、かけてみました」

の感覚が多く感じます。

その、なんとなくや、とりあえずなどには、目的がはっきりなさっていないので、

非常にもったいないです。
（パーマを否定しているわけではございません）

例えば、「ストレートに飽きた」「しばった時の毛先が寂しい」

だからパーマをかけている。でしたら「目的」だと思いますが、

伺わせて頂くと、

「なんとなくの習慣」という方が、多く感じました。

・見た目のとりあえず、よりも髪の目的を再確認

今回のお客様は、８ヶ月前からご利用頂いてださっております。

初めてご来店頂いた時には、長年パーマをかけていらっしゃいました。

なぜ、パーマを続けてなさっていらっしゃいますか？

とおたずねさせて頂くと、

「う〜ん、なんとなく。とりあえずかけておこうと思って。」

というお応えでした。

クセ毛でもいらっしゃいましたし、

ご自身のお好みでしたり、感覚がございますので、

パーマがそれに沿っていればOKなのですが、

とりあえず。だけでは、髪にとっては非常にもったいなく感じました。

パーマは、皆様が思っている以上に髪の毛先にリスクがございます。

「気分を変えてパーマでもかけようかな」は、とても慎重に

今回のご来店時。

ケアしながら、パーマのダメージ部も少しずつカットなさってオフできてきました。

今回の仕上がり。

ブロー仕上げで、クセを伸ばしていらっしゃいます。

くせ毛に対して、これからどうされていくかは、まだこれから状態をみながらです。

・まとめ

決してパーマを否定しているわけではなく、

もちろん皆様、髪が元気になっていらしたら、

ストレートだけでは飽きもきますし、

ライフスタイルに合っていれば、素晴らしいご選択です。

しかし、今

なんとなくパーマをかけてる。

とりあえずパーマをやっている。

などの習慣的になさっている方は、

ぜひ、今一度、なぜパーマをかけ始めたのだろう？と思い出してから、

「目的」を再確認なさってみられる事をオススメいたします。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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