ヘアカラーについて

ヘアカラーのシャンプー時の乳化とは？

2021年10月6日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回はカラーリングシャンプーでの特徴を解説させて頂きます。

・カラーを流す時のシャンプーでは、「乳化」を行う。

ホームカラーでこれを行う方は少ないと思うのですが、

ヘアカラー剤をお湯で流す前に、お湯で「乳化」という作業を行います。

乳化とは、頭皮についた薬剤を浮かしながらも、

髪には薬剤の色素を最後に馴染ませていく作業です。

ヘアカラーが誕生したかなり昔の頃からある地味な作業ではあるのですが、

実はこの乳化は、綺麗なカラーと頭皮への影響をい少なくするには、とても重要な工程です。

・シャンプー時の後処理は、ヘアカラーダメージに影響する

ヘアカラーのシャンプー前、もしくは後に、

髪の毛に余分な薬剤が残留しないように、

美容室によっては、後処理を行います。

ここも、ヘアカラー後のダメージに大きく関わります。

ヘアカラー後に、いかに髪の毛の中に

余分な薬剤を残さないように施術できるかというのもダメージに影響します。

・薬剤をしっかりオフするのが大切

ヘアカラー時のシャンプー自体もしっかりと薬剤を落とすためには大切ですが、

数十年前は、二度洗いでしたが、現在では１度洗いのサロンが多いと思います。

「しっかりと落とす」ことは大切ですが、

現在で２度洗いは、必要なものまでもオフしすぎとも言われます。
（シャンプー剤の洗浄力によります）

シャンプー前後のすすぎをしっかり行うのが非常に大切です。

・まとめ

ヘアカラーのシャンプー時の乳化や後処理は、

お客様からは見えない施術ですが、

実は非常にご帰宅後の、髪のダメージに大きく左右します。

ピュアティでは、乳化の時点から贅沢なケア剤で行い、薬剤の残留処理も行い、

シャンプーは１度洗いで保湿をしながら洗います。

サロンによって、ヘアカラーシャンプーの行い方は違いますが、

この点もカラーリング時に担当美容師さんにご相談頂けると、

ヘアカラー後の髪のダメージレスに繋がるかもしれません。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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