カラー

縮毛矯正をしないという選択

2021年9月8日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、縮毛矯正が全ての正解でないという解説です。

・アイロン・ブローで十分であれば必要ない

くせ毛でも、アイロンやブローでクセを伸ばせます。

という場合は、当然、縮毛矯正は必要ないですね。

しかし、大概の方々は、「うまくアイロンやブローはできない」

もしくは「大変」「面倒」というような場合が多いので、

その場合は、縮毛矯正をご選択なさる方は多いです。

・汗をかいたり、湿気でクセが出てくるのが嫌であれば縮毛矯正の一択

普段、運動をなさったり、梅雨の湿度や、夏の汗で、

髪が濡れると、やはりクセは戻ります。

「それが、どうしてもイヤ！！」

となれば、縮毛矯正の一択となります。

どんな状況で水分を含んでしまったとしても、クセは出たくない場合は、

縮毛矯正しかありません。

・クセの解消よりも、髪を痛めたくないなら、アイロンかブローでの生活

今回のお客様は、「縮毛矯正でラクな生活よりも、髪をいためない方が優先」

という事で、ご自身でブローなさるというご判断です。

今回ご来店時

代表的な波状毛というクセのタイプでいらして、

クセの強さは一般的です。

今回施術後
メンテナンスケア＋ツヤ髪カラー
アフター

基本的に、ピュアティでは根元のリタッチカラーのみです。

仕上げは、ブロー仕上げで、トリートメント剤類・スタリング剤類一切無しの

すっぴん髪です。

矯正のツヤやラクさよりも、今の髪を薬剤ダメージさせない。

そして、アイロンかブローできるという方は、矯正なしでOKですね。

・毎日アイロンで、痛みが気になるなら、縮毛矯正の方がより良い。

ほとんどの方々は最近は、アイロンでクセを伸ばす。というのが通常となっていると思いますが、

ブラシとドライヤーでクセを伸ばすブローで済めば、

アイロンよりも髪へのダメージは少ないです。

アイロンは、１００℃以上のプレートを直あてですが、

ブローは直あてではありませんので。

よく「毎日アイロンするのと、縮毛矯正っは、どっちがいたむの？」

とご質問頂きます。

毎日のアイロンになった場合、

もし「最大限に髪をいためたくない」を優先されるなら、

縮毛矯正の方がよろしいかと思います。
（縮毛矯正の施術でサロン差はあります）

仮にアイロンの回数が、週に２〜３回程度でしたら、

アイロンでクセが伸ばされている方がよろしいかもしれません。
（アイロンでの伸ばし方でもダメージ差はあります）

そもそも、熱ダメージと薬剤ダメージでは、髪のいたみ方は違うのですが、

総称しての「ダメージの度合い」で比較すると、上記のようになります。

・まとめ

結局、どっちが良いの？

となってしまわれるかもしれませんが。。。。

毎日のストレスを何に感じられるか、

髪のいたみ、毎日のアイロンやブローの時間や労力、ツヤがないこと、うまくクセが伸ばせないこと、などなど。。。

何が一番避けたい事なのかで、

縮毛矯正すべきかどうかが決まります。

改めて、そこを考えて見られるとよろしいかもしれません。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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