カラー

４週ペースのヘアカラーでのボブ

2021年11月17日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、毎月カラーで綺麗なボブを保つお客様のご紹介です。

・一番多いお客様は、毎月ヘアカラー

当店が、エイジングケアに特化されているサロンという事もありまして、

白髪染め世代の方々が多いです。

白髪の増え方、目立ち方にもよるのですが、

多くの方々は、生え際や分け目などの目立つ前の方に、

白髪が増えてまいります。

個人差ございますが、染める頻度が４〜５週ペースの方々が多いです。

髪と頭皮への負担を考えますと、

早くても３週ペースがギリギリだと思います。

２週ペースになると髪と頭皮へのダメージが大きいので、

最低でもケアしながらの３週ペースにいたしましょう。

・どんなに良いカラー剤でもダメージはある

「皆様から、どんなお薬を使っているのですか？」とご質問をいただきます。

お答えといたしましては、「極力余計なものを含まない、シンプルはものを使用いたしております。」となります。

もちろん、お薬もどのようなものを使用なさるかは、とても大切です。

しかし、どんなにやさしいお薬でも、完全にダメージゼロのヘアカラー剤は存在いたしません。
（１００％植物性カラー剤を除く）

そうしますと、最小限の負担で、いかに最短時間で最小限のダメージで、

「白髪を染める」という役目を終わらせる事ができるかという事が大切な事になります。

どんなに良いお薬でも「ただ染めるだけ」を続けられると、

痛んでいくだけとなってしまいます。

ピュアティでは、お薬を含めこの工程にこだわっております。

・ヘアケアを積み重ねながらの毎月カラー

今回のお客様は、完全に毎月のカラーをおこなっていらっしゃいます。

長年、毎月のペースでおこなっていたっしゃいますが、

ご自宅でもホームケアをしっかりと積み重ねていらっしゃるので、

大きなダメージになられた事はございません。

ご来店時

ホームケアによって、色落ちもなさらず、

ほとんどのお客様は色を補うために毛先までカラーをおこなう必要はございません。

むしろ、毎回毛先までカラーをおこなっていては、どんなにお薬を調整したとしても、

いつまでも「毛先まで綺麗な髪」を手にする事はできません。

よほどなTPOやライフスタイルのご事情が無い限り、

ピュアティでは、新しく生えてきている根元のリタッチカラーのみです。

それによって、綺麗なボブも保てます。

施術後