ヘアカラーについて

ヘアカラーを長持ちさせるには

2021年10月13日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、ヘアカラーを長持ちさせるコツを解説させていただきます。

・その日はシャンプーしない

シャンプー剤によって、洗浄力はさまざまなのですが、

なるべく弱めのシャンプー剤を選びましょう。

ヘアカラー時に、髪の表面のキューティクルが開いてしまうので、

洗浄力が強いシャンプーですと、汚れだけでなく、

キューティクルを開かせやすく、髪の毛の中の色素まで落としやすくなってしまいます。

さらに染めたては、髪がデリケートな状態ですので、

当日はシャンプーを行わない方が良いです。

基本的に、ヘアカラーを流す時にシャンプーを行いますので、

シャンプーは、一日１回で充分です。

・濡れたままの時間を少なくして、ドライヤーで最後に冷風を使う

ヘアカラー後は、特に濡れたままは、デリケートな状態です。

なるべく早めに乾かしましょう。

ドライヤーのあて方も大切です。

乾かした最後には、冷風をしっかりとあてて、

熱をとってあげるもの、その後の色落ち度合いにも影響してきます。

・アイロンとコテをなるべく低温で行う

普段、ヘアアイロンやコテを使う方は、色落ちがしやすい原因となります。

なるべく低めの１２０℃〜１４０℃設定で行えると良いです。

ヘアアイロンやコテの後も、可能であればドライヤーの冷風で

なるべく早く熱をとってあげましょう。

・ヘアカラーで後処理を行うサロンを利用する

前述の通り、ヘアカラー時には、どうしても髪の表面のキューティクルを開かせてしまいます。

通常のヘアカラーですと、キューティクルは開いたままなのですが、

後処理の方法によっては、キューティクルを閉じる事が可能です。

きちんとキューティクルを閉じる後処理を行ってくれるサロンを選びましょう。

・まとめ

ヘアカラーを行った直後は特に、髪はデリケートです。

熱や紫外線、物理的な刺激（梳かす・こするなど）にも色落ちやダメージに影響されます。

気をつけて頂きたい点です。

シャンプー剤・ドライヤー・アイロンなどは、当然お肌には行わない事ですが、

毛先までお肌と同じようにいつでも考えて頂ければ、

色落ちやダメージをなるべく防ぐ事ができます。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

ピュアティのヘアケア方法にご興味ある方は、
こちらの記事もご確認くださいませ。