ヘアカラーについて

染めた部分と染めてない部分

2021年10月6日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、カラーを行ってない部分と行っている部分の言い伝え方の解説です。

・新生毛（しんせいもう）

髪の毛の根元の新しく生えてきた自毛の部分の事です。

黒髪の方は、根元の黒い部分

白髪の方は、根元の白い部分

そこが、新生毛（新生部）と言われます。

この根元の自毛の長さがどのくらいで、気になってくるかは、

皆様それぞれ違います。

カラーを行っていない分、ダメージは受けていない事になります。

・既染毛（きせんもう）

髪の毛の染めた部分の事です。

黒髪でも白髪でも、髪を染めた部分を

既染毛（既染部）と言われます。

既染部の元々の明るさにもよりますが、生活環境やヘアケア方法により、

色落ち（色抜け）して、染めた時点よりも明るくなる事もあります。

ダメージは、全くない事はありません。

・バージン毛

ヘアカラーに関して、全く行った履歴がない髪の状態の事です。

過去にヘアカラーを経験されたかどうか、ではなく、

過去にヘアカラーを行っていたとしても、

その既染部はカットで切り落として、新生部（自毛）のみで毛先まで

伸びていたらバージン毛といえます。

カラーダメージは、ゼロの健康な状態です。

・まとめ

ヘアカラーの行い方によって、ダメージ度合いは違ってきますが、

１００％植物性のヘアカラーを除いては、

ダメージゼロのヘアカラー剤はございません。

繰り返すカラーの場合、どのように行っていくかによって、

髪の健康状態は大きく左右されます。

これからもヘアカラーを続けていかれる場合は、

改めて考えてみられると良いかもしれません。

綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

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