カラー

さほど変わらなくなってきたら「維持」するだけ

2021年6月30日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

以前、「変わる」事より「変わらない」の記事を書かせて頂きましたが、

「変わらないね」と言われたら

今回は、施術での「変わらない」という解説をさせて頂きます。

・変わらないビフォーアフター

BeforeとAfterの画像を見ると、「激変」というのが当然というのが

現在の情報ではたくさんあると思います。

実は、ピュアティの場合は、髪が良くなられてくると、

「（さほど）変わらない」という事も多いです。

・「良くする」から「キープ」へ

ご利用初期の頃は、その都度、その日のビフォーとアフターは、

どんんどん違ってまいりますが、

髪の状態が毛先まで良くなっていらしたら、

あとは良い状態を「キープ」なさるだけでよくなります。

ここまでこられると、初期と比べるとかなりラクにはなられますね。

・９年以上のご利用のお客様

今回は、９年以上当店をご利用頂いてくださっているお客様です。

半年〜１年次弱のスパンでの縮毛矯正と、

２ヶ月に１度のカラーをなさっていらっしゃいます。

施術前

施術後

もちろん施術後は前よりも良くはなられますが、

「激変」という程ではなくなってまいります。

しかし、髪は日々、日常生活の中で、酸化・劣化してまいります。

何もしなけば、綺麗な髪を維持する事は難しくなりますし、

カラーで言えば、根元の地毛の色は生えてきます。

ケアしながらでなく、そのままカラーだけを行えば、

カラーダメージが蓄積されていくだけとなり、

再びいたんだ髪の状態となってしまいます。

綺麗になられた後は、「維持」が大切になりますね。

初期の「良くしていく」期よりは、

「維持」期は、かなりラクです。

・まとめ

ビフォーアフターの差はさほどなくなられてくると、

「綺麗な髪をキープする」という事がメインとなってまいりますので、

中には「つまらない」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、髪の土台（ベース）できて、

「できる事の幅が広がった」という事です。

ピュアティでは、ケア重視ですので、

カラーで言うと、９トーン以上の明るさのカラーは行っておりませんですし、

ハイライトやメッシュ、セクションカラーなどのデザイン性カラーは行っておりません。

パーマも、デジパは行わなくなりました。

ですので、デザイン性の高い施術を行いたい場合は、
それを行えるサロンさんで行ってくださいませ。

土台（ベース）である髪質の状態が良くなれば、

「施術の可能な幅が広がる」というのは、とても良い事です。

そのためにも、綺麗な髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。