ヘアケアトリートメント

髪の変化に対する考え方

2021年6月18日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

長くご来店いただいているお客様のご紹介です。

年々、クセが強くなってきていらっしゃいます。

・ほとんどの方は、髪質が変わる

ほとんどの方は、ご年齢と共に髪質が変わります。

乾燥・うねり・白髪などです。

ラジオ出演での「髪のエイジングケア」の解説はこちら

変わらない方の方が、ほぼいらっしゃらないです。

良い条件に変わっていただけると良いのですが、

なかなか良い方に変わるのは少なく、

残念ながら、悪い条件が増えていく事の方が多いです。。。。

その中でも、何をどのようにケアする事で、

条件悪化を少しでも遅らせて、緩やかにできるか、

という事が、アンチエイジング（エイジングケア）です。

・クセやうねりに対しては、アイロン・ブロー・縮毛矯正の３つ。もしくはクセのまま、という選択

エイジングのお悩みの中で、一番多いのは白髪のお悩みでございますが、

その次に多いのは、クセやうねりです。

このクセやうねりに対して、

「ご自身のクセを受け入れる」

という感覚の

髪の状態でいらっしゃったとしたら、そのままでOKだと思います。

「カットでクセを活かす」（長さや形で調整する）

というご選択もございますが、

このご選択でも「ご自身のクセを許容できる」という事が前提となります。
（カットでクセが直毛になる事はございません。ツヤを出すにはスタイリング剤が必須になります）

しかし、「クセをまっすぐにしたい」というご選択でしたら、

現代の美容技術では、アイロン・ブロー・縮毛矯正の３つしかございません。

（初期の動画で、滑舌の悪く申し訳ございません。）

「何もしないで乾かしただけでOK」

となりますと、縮毛矯正しかございません。

それらを含めて、「どの選択をなさるか」は、ご自身次第となります。

・今はブローか、乾かすだけ

今回のお客様は、お出かけはブローして、

普段は、乾かすだけの時も。

という、スタンスでいらっしゃいます。

ご来店時

２ヶ月は経っているので、毛先のバラつきは出ております。

メンテナンスケア（トリートメント＋カット）
アフター

ブロー仕上げいたしております。

クセを伸ばすと、髪の表面のキューティクルが整い、

くせ毛の状態と比べると、光が乱反射しないためツヤが出ます。

その時に、髪の内部の水分量が上がって潤っていれば、

スタイリング剤や艶出すアイテムも必要なく、

すっぴん髪のままでいる事ができます。

今後もクセやうねりの出具合いで、どのようなご選択になられていくかも、

ご自身次第です。正解はございません。

ご自身のお好みも含めてですが、

髪に対しては、その時期のライフスタイルがとても連動してくると思います。

綺麗な髪でお過ごしください。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。