縮毛矯正

縮毛矯正の頻度を減らす。３ヶ月→半年以上。

2021年8月5日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、くせ毛の皆様のご希望の多い縮毛矯正の回数を減らせる可能性の解説です。

・乾燥が広がる、うねる原因のひとつにもなる

髪質に限らず、ほとんどの物質が、

乾燥すれば乾燥するほど「硬く」なります。

お肌も冬の乾燥時期に、かかとなどは特に硬くなるのは、水分量の低下も理由もございます。

食べる高野豆腐は、水を吸った時と失った時の硬さの違いがわかる顕著なモノのひとつです。

ほとんどの物質が、同じ事が言え、髪の毛も然りです。

くせ毛の方は、この乾燥が進めば進む程、（髪の太さ関係なく）硬さが出て、

しなやかさを失う分、重なりのボリュームが出て、

広がりやうねりのこう着となります。

・水分量が上がる方が、落ち着きやすい

乾燥すればするほど、広がり、硬くうねりやすいとなれば、

やはり水分量は大切です。

ピュアティでは、ダイレクトに髪の化粧水で保水して、

水分量をあげていきます。

直毛になる事はございませんが、乾燥している状態よりも柔らかくなり扱いやすくはなると思います。

・２〜３ヶ月に１回の矯正から、半年以上に１回の矯正ペースに

長くご利用頂いているお客様でいらっしゃいますが、

当店にご来店前は、２〜３ヶ月に１回の矯正を行わないと、

根元のうねりが収まらなかったとの事です。

その頻度での矯正となりますと、ダメージも進み、綺麗な髪での維持はかなり難しいです。

ヘアケアのベースをご変更されてからは、根元の癖は出てくるものの、

以前程の気になり度合いは無くなり、半年以上の矯正ペースにする事ができました。

今回、ご来店時

髪の量も多めでいらしゃいますので、

今回は、毛量修正も行いました。

メンテナンスケア＋上質縮毛矯正＋フレンチカットグラン
アフター

・まとめ

縮毛矯正は、薬剤メニューでの今生えている髪の毛の癖の解決ですので、

応急処置です。

見た目は、直毛になり、表面が整いツヤが格段に出るのですが、

ダメージは受けます。

縮毛矯正ありきで、頻度が高くなってしまうと、

結果、ダメージの少ない綺麗な髪を維持するのは難しいです。

頻度が下がり、回数を１回でも減らす事ができれば、

髪の長さにもよりますが、長い目でみると髪には理想です。

それには、髪の基礎つくりがとても大切になるので、

ヘアケアが左右されます。

毎日の積み重ねが、１〜２年後の結果に繋がります。

ぜひ、綺麗な髪でお過ごしください。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。