薬剤メニューについて

「お薬もやはり違うの？」というご質問について

2021年6月8日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、薬剤メニュー（カラー・縮毛矯正・パーマ）に使われる

お薬についてのお話です。

・お薬は複雑な方よりシンプルな方

最近のお問い合わせで、

「お薬もやっぱり違うの？」というご質問を頂きます。

もちろんお薬自体にも、こだわってはおります。

他のお薬と比べて何が違うのか？

というのを一言で申しますと、

「余計なものを徹底的に省いて、シンプルなものです」

ということです。

様々な、薬剤を全国の講習を渡り歩いて、

トライアル＆エラーを繰り返してきましたが、

「なるべくシンプルなもの」

という結論になりました。

・いたまない薬剤は、無い

これも何度もお伝えさせて頂いてございますが、

「いたまない薬剤」

はございません。

どんなに小さいダメージでも、薬剤である限り発生してしまいます。

薬剤で、
「髪の色が変わる」
「髪の癖がストレートになる」
「髪のカールが出る」
は、あっても、

薬剤で、「髪が治る」

は、起こりません。

となれば、薬剤メニューの回数や範囲が、

少しでも少ない方が良い。

となります。

ピュアティでは、

ケアメニューとは別で、薬剤メニューに関しては、

「なるべく、回数を減らしましょう！」

という事をお伝えさせて頂いております。

・シンプルケアゆえのシンプル処方

ピュアティの場合、

薬剤にも使用するケア剤を混ぜて、低ダメージや低刺激にするのですが、

それには、なるべく余計なものを含まずに

シンプルな処方である必要があります。

元々、ケア方法や工程自体がシンプルな考え方となっております。

あれこれと「やりすぎない」という事も、大切な事となります。

・「薬剤で髪を良くする」よりも「ケア剤で髪の良い状態を保つ」という事が大切

薬剤に、ご期待をされる方が、本当に多くいらっしゃるのですが、

あくまでも、お悩み事

「白髪を無くしたい」

「癖をなくしたい」

「ボリュームを出したい」

などに対しての、対処療法です。

それには、大小のダメージを伴うのでしたら、１回でも少ない方が、

髪には良いのは間違いありません。

とは言え、ずっと白髪や癖を我慢するというのは、

もちろん精神衛生上、ストレスとしてよろしくはございません。

どのくらいの頻度で行うのかは、

それぞれ皆様違いますので、ご自身のペースで行なってくださいませ。

ただ、「全くいたまない薬剤は無い」という事を踏まえながらの

薬剤メニューの頻度と、

ケア方法での「髪の良い状態をキープする」という線引きを行えると、

「カラーや縮毛矯正で髪を良くしていこう」とはならずに済むと思います。

少しでも「髪にとっての良い状態」

というのを考え方を大切になさってあげてくださいませ。

すっぴん髪ケアでのやさしい縮毛矯正やヘアカラーを、さいたま市で行っている美容室ピュアティです。

ピュアティは女性専用美容室です。

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