カラー

ロングを保てるという選択肢

2021年8月31日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

今回は、ご年齢と共にショートが当たり前ではないという解説をさせて頂きます。

・ショートにしないといけない決まりはありません

一般的に、５０〜６０代を境に、ショートの方が増えてまいります。

この理由のひとつとして、

「髪が弱くなる」という事がございます。

ご年齢と共に、髪は細くなり、乾燥しやすくなり、うねりやクセも出やすくなります。

さらに細くなると、髪の毛自体が弱くなり「切れてしまう」という状態に近くなります。
（切れ毛が増えてくる）

そうなりますと、綺麗にロングを保とうとしても、

綺麗な状態で保てない。もしくは、切れてしまう。

という事が増えていき、ロングをキープしずらくなり、ショートになさっていく方が増えていきます。

・エイジングと共に長さを保てなくなる

上記の理由に加えて、白髪も増えてまいりますので、ほとんどの方々が、

カラー（白髪染め）の頻度が増えてまいります。

エイジング毛＋カラー毛、という時点で、

髪の体力は、ほぼ失っている状態です。

さらに、クセが出てきて、ご自身では扱いが難しい場合は、

縮毛矯正が必要となり、

ダメージは、最高峰の状態になります。

そうしますと、やはりロングを保つというのは、

本当に難しくなります。

そこで、一番大きく左右されるのが、ヘアケアです。

普段からヘアケアを積み重ねていらっしゃる方は、

ロングを保てます。

実際に、ピュアティをご利用のお客様は、

エイジング毛でもロングを保たれていらっしゃる方も多いです。

今回のお客様は、４年ぐらいご利用頂いております。

今回のご来店時

常にロングを保たれていらっしゃいます。

確かに、髪は細くなり、弱くなってはきておりますけど、

ヘアケアの積み重ねで髪の体力を保たれていらっしゃいます。

メンテナンスケア＋ツヤ髪カラー
施術後

いつも通り、シャンプー後には、何もつけない、

トリートメント剤すらも使わない完全すっぴん髪の仕上がりです。

・まとめ

「ロングを保てる」というお話させて頂きましが、

決して、ロングでいる事が正解で、ショートがダメというわけではございませんでして、

ショート〜ロングまで、おいくつになられても「選べる」という事が大切です。

ショートでもロングでも、「綺麗な髪」という事は見た目年齢としても、扱いやすさとしても大切です。

その上で、エイジングと共に、

「選択肢を幅広く持ち続けられる事」

というのは、ご自身のヘアライフを大きく左右される事だと思います。

皆様が、綺麗な髪で少しでもストレスなくお過ごしできる事をお祈りいたします。

美容室ピュアティです。エイジングケア特化型サロンをさいたま市見沼区でおこなっております。

ピュアティは女性専用美容室です。

不定休となっております（お気軽にお問い合わせください）。

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