カラー

細くて、ダメージしやすい方は、意外と多い

2021年7月24日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

こんにちは、ピュアティの伊藤です。

ピュアティをご利用なさってくださる方は、

比較的、髪が弱い（ダメージを受けやすい）髪質の方が多いです。

・細めの方はダメージも大きい

元々の髪質としての「細め」でも、

エイジング毛によっての「細め」でも、

いたみやすい髪質の中でも、多いタイプが「細め」の方です。

必ずしもではございませんが、「細め」ですと、

毛髪内の髪のタンパク質の密度や、表面のキューティクルの厚さや枚数など、

少ないので、「髪自体が弱く」なってしまいます。

・「多くても、細い」タイプの方も多い

「多毛で太くて硬い」。このタイプの髪質って、多く聞かれると思いますが、

ピュアティをスタートさせて頂いてから、

「多毛で細くてやわらかい」方も、本当に多くいらっっしゃるという事も感じます。

「太く硬くする」という事は、髪の毛が頭皮の中で作られる時点で決まってしまう事ですので、

残念ながら、変える事はできないのですが、

今生えてきている髪の毛は、今よりも丈夫にする事はできます。

・定期的なカラーでも、最小限のダメージに抑えられます

長くご利用頂いているお客様です。髪質は、細めで多めで乾燥しやすいです。

1.5ヶ月〜２ヶ月ペースでカラーをなさって、

半年〜８ヶ月ペースで縮毛矯正をなさっていらっしゃいます。

今回ご来店時

今回は、メンテナンスケア＋ツヤ髪カラーです。
（根元のリタッチカラーのみが基本です）

アフター

軽くブロー仕上げなさってます。

柔らかさは増すけど、強度は増します。

・まとめ

髪質は、「（ご家族を除く）他の人と改めて比べる」という方は、少ないと思います。

実際は、髪質をお尋ねされて、お答えさせて頂くと、

「私、太めな方なの！！？」

「私は、細めだと思ってた！！」

などのご感想も頂きます。

髪質は、見た目だけではわからず、普段人と比べるものではないので、

意外とご自身では、わからないものです。

美容師は、多くの方々の髪の毛を触っておりますので、

改めて、ご自身の髪は、「周りと比べてどんな髪質なのか」を知る事によって、

ケアの方法も変わってくるかもしれませんね。

綺麗に髪でお過ごしくださいませ。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。