髪についてのQ&Aと考え方

日本人の６〜７割がクセ毛ということは。。

2021年6月22日

当店のブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。

トリートメント剤を使わないヘアケアサロンです。

13年間ヘアケアサロンとして、ヘアカラーや縮毛矯正も
おこなってきたピュアティが、髪に関して解説してまいります。

髪にお悩みがある方は、知ることによって解決へと導くブログとなっております。

どうぞごゆっくりご覧になっていってくださいませ。

今回は、くせ毛の事について解説させて頂きます。

・クセ毛である状態や状況は、お一人として同じ状況の方はいない

「日本人の半分以上は、くせ毛」とい事を、

みなさまにお伝えさせて頂くと、

かなり確率で、

「ほんとにそんなにいるの？？？！」

と、驚かれます。
（アジア人全域でも、半分以上は「くせ毛」という説です）

もちろん、クセの種類も強さもお一人お一人、違います。

クセの種類は、大きく分けると４種類と言われてますが、

２種類、３種類と混ざっている方もいらっしゃいます。

種類は同じでも、クセの「強さが同じ度合い」の方もいらっしゃいません。

クセの「強い箇所」も、その方それぞれです。

以前は直毛であった方も、ご年齢と共に、

「くせ毛になっていかれる方」も多くいらっしゃいます。

結局、クセの種類や度合い、または範囲（箇所）の違いはあれど、

多くの方が「くせ毛」という事になります。
（生えている方向のクセ（生えぐせ）とはまた異なります）

このように書いている私（オーナー）自身もくせ毛ですし、

妻も子ども達も、一家そろってクセ毛です。
（遺伝が100%影響するとは言い切れません）

・ほとんどの方は、縮毛矯正が必要となる？

半分以上の方々は、くせ毛となると、

半分以上の方々は、縮毛矯正が必要という事になりますが、

そこも、「人それぞれ」という事になります。

毎日のブローで十分過ごせる方や、

「乾かし方」を気をつけるだけで落ち着く方や、

たまにアイロンで乗り越えられれば大丈夫という方や、

それぞれの乗り越え方があり、

どこまでご自身のクセを気にされるかによっても、

対応方法は違っていらっしゃって当然です。

そもそも、「クセは気にしない」

という、ご自身のくせ毛を「個性」の形として、

受け入れている方もいらっしゃいます。
（ツヤを出すには、スタイリング剤が必要になる確率が高いです）

ご自身の髪ですので、どのように向き合っていかれるかは、

全てご自身次第となります。

このように書いている私（オーナー自身）も

妻も自分のくせ毛はまだ受け入れられず、

縮毛矯正を行なっております。

・「乾かしただけ」でサラサラのストレートになるのは「縮毛矯正」のみ

よく皆様がご希望される、

「朝、乾かしただけで（サラサラまっすぐ）なら嬉しい」

というご希望となると、

2021年の現在では、「縮毛矯正」しかございません。
（将来、もっと良いものも出てくるかもしれません）

クセの度合いによっては、

乾かし方や、カットに仕方で、理想に収まる事もあるかもしれませんが、

何も気にせずに

「ただ乾かしただけ」

で、サラサラに収まるには、縮毛矯正の一択となります。

しかし、どんなにケアしながらの縮毛矯正を行っても、

ダメージが完全ゼロの縮毛矯正は、ございません。

それも踏まえて、

ご自身のクセに対して、どのようにご対応されて、

どのように向き合われるか。

ライフスタイルによっても違ってこられると思います。

どのようなご選択だとされても、

髪自体のケアは、やはり重要となると思います。

少しでもストレスの少ないヘアライフスタイルを送れる事をお祈りいたします。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。